キャバ嬢から“営業時間終了後のデート”で嫌われてしまう客のNG行為5選
大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。既婚者じゃなくて、定職に就いていて、女を殴らない、「お金貸して」と言わないだけでいいのに、そんな男はどこにもいなくて泣いています。早く幸せになりたい。まさに限界ホステスです。
キャバクラを利用して、お酒を飲んで盛り上がり、お目当てのキャバ嬢を“アフター”に連れ出す。これもキャバクラ遊びの醍醐味と言えるかもしれません。
アフターとは、営業時間終了後いっしょに出掛けることですが、忘れないでいただきたいのは、キャバ嬢にとって、アフター=サービス残業であるということです。アフターには時給がつきません。かといって「だるいわー」「眠いわー」「疲れたわー」という顔をして、スマホをいじっているわけにもいかない。
アフターだってお仕事なので、ニコニコ笑顔で男性をおもてなしします。「このお酒、すっごく美味しい!」と言いながらきっちりお客様を接待します。残業手当なしの時間外労働でしかありません。「行きたくねー」が本音です。
とはいえ、男性にとってはお店の外でお気に入りのキャバ嬢と過ごす特別な時間。どうしてもアフターに行きたいんだ!という気持ちは理解しています。愛する読者の皆さまには、せめて“嫌われないアフター”を心がけてほしい。
そこで今回は「アフターでキャバ嬢に嫌われるNG行為5選」をご紹介します。
お気に入りのキャバ嬢と待ちに待ったアフター。テンションが上がって、「今日は朝まで!」「完璧なデートプランを思いついたぞ!」なんて気分になるのはわかりますが、落ち着いてください。
深夜に食事をするのも、売上にならないお酒を飲むのもキャバ嬢にとっては罰ゲームでしかないことをお忘れなく。食事やお酒をご馳走したことはプラスにカウントされません。そんなもん、彼女たちは自分でまかなえます。そもそも深夜の飲食は、むくみや肥満の原因になるので大大大嫌いです。
お店の外でゆっくり食事がしたい、お酒を飲みたいなら同伴がベストです。
アフターは残業です。お手当なしの時間外労働です。1時間程度でサッと切り上げて、タクシー代を渡して帰るのがスマートです。素敵です。
その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、クソ客撲滅を目指した発信をしています。
“アフター”はサービス残業です
①時間が長い
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989
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