恋愛・結婚

キャバ嬢から“営業時間終了後のデート”で嫌われてしまう客のNG行為5選

②執拗なボディタッチ・セクハラ

バーでお酒を飲む女性 キャバクラの飲み代はけっして安くありません。男性にとっては、いくら払えば何をどこまでできるのか、が不明瞭であるが故に、期待も膨らむわけです。シャンパンや高いブランデーをおろす甲斐もあるわけです。  ところが、触れない、Hなことなんて到底できそうにもないとなると「そりゃあ、あんまりだ!」と憤慨する男性も中にはいらっしゃいます。たったの一晩のお遊びで何をどこまでどうしようとしていたのか知りませんが。  そしてどうにかこうにか元を取ろうと考えた結果、アフターでセクハラ三昧……。触る、スカートの中に手を入れる、「チューしよう!」と迫る、など。許しがたいことです。ボディタッチやセクハラを受け入れるのはキャバ嬢の仕事ではありません。  ましてやお店の黒服さんのいない場所を選んでそのような行為に至るのは卑怯極まりないことです。  オッパイを触りたいならセクキャバへどうぞ。  また、複数人でのアフターなら問題ありませんが、2人きりで出かけるアフターで「個室を予約しておいたよ!」は、ちょっと怖いです。よほど仲良くなってからのほうが無難でしょう。

③「ラブホに行こう」と駄々をこねる

   アフター=ラブホまでがセット、と勘違いしていらっしゃるお客様も少なくありません。よほど売上がキツくて枕営業ばっかりしている安い女としか遊んでこなかったか、キャバクラを利用するのがそもそも初めてで、アダルトビデオやエロ漫画に描かれているようなファンタジーを鵜呑みにしてしまったか、いずれにせよピュアで単純でお馬鹿さんな男性です。 「Hなことができるなら来週も同伴する」「売上に貢献するから」。ベッドインありきの、ケチな客だと自ら名乗っているようなものです。よしましょう。 「ルームサービスが美味しいんだよ!」「少し休憩していこうよ!」。それで釣れた女、いままでいたのかよ!とツッコミたくなります。  Hなことがしたい男性はそういうお店を利用した方が安くて、確実では?と毎回不思議でたまりません。
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「説教」は絶対にNG
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1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989

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