恋愛・結婚

キャバ嬢もドン引きな“勘違い40代男性”の特徴5選

④値打ちをこく

  男と女の手 お酒が進み、話題は再び広末涼子さん&鳥羽シェフのW不倫に。すると、「20年前ならなー」「広末はちょっとなー」「北川景子なら抱ける」と、謎の上から目線でうんうんと悩みだすおじさん。  いやいや、どこの広末涼子が、どこの北川景子が、小太りのおじさんの相手をするんですか。ご自身のことを佐々木蔵之介さんや竹野内豊さん、阿部寛さんあたりのゾーンの棚に陳列しているのでしょうか。  自己肯定感が高すぎてうらやましいです。  

⑤30代を当たり前におばさん扱いする

 そして、「20年前の広末なら抱ける!」と豪語したおじさんは、隣に座る私に取ってつけたようにこう言うのです。「30代もいいよね」「30代になると大人の魅力が増すよね」と。しかし待ってください。  世間はお前をおばさん扱いするだろうが俺だけはお前の魅力をわかっているよ。そして俺だって本当は20代がいいけれど、30代にも妥協できるよ、という本音が嗅ぎ取れすぎる「30代もいいよね」も「30代になると大人の魅力が増すよね」も聞き飽きました……。男たちは、いつから娘ほど歳の離れた女をおばさん扱いするようになったのでしょうか。  こちとら20代で全身脱毛、歯の脱色、人によっては各種お直しも済ませて、絶好調の30代です。どこからどう見ても普通のおじさんでしかない小太りに勝負を挑まれても困ります、というのが本音です。
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おじさん、ありがとう
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1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989

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