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「1日5万件のアンチコメント」“驚異のビジュアル”が話題のアイドル歌手(34歳)が告白する、炎上事件からの再起

 アイドル風のビジュアルと抜群の歌唱力、「自称34歳」という謎のキャラクターで注目を集める歌手の恵中瞳さん
恵中瞳

歌手の恵中瞳さん

 数年前、某テレビ番組の街頭インタビューに数秒出ただけで、「ブス」「化け物」などと誹謗中傷され、一時は声が出なくなってしまったという。挫折から立ち上がり、歌手やモデル、芸人、女優、ラジオのパーソナリティ、レースクイーンとして華々しく活躍の場を広げる彼女の魅力を取材した。

ネットで炎上、「歌手なのに歌えない」

――2015年に街頭インタビューでテレビに数秒間映っただけで、批判の的になったそうですね。何が起きたのでしょうか。 恵中瞳(以下、恵中):渋谷のハチ公前で仕事仲間と歩いていた時に、あるマニキュアについて「発がん性物質が入っていると疑われているが、使ったことありますか」と聞かれ、普通に答えただけなんです。当時、私は演歌歌手として活動しており、地下アイドルと名乗っていなかったのですが、テロップに「地下アイドル(26歳)」と出てしまい……。ネットやSNS上で「ブス」「お化け」「妖怪」「地底に潜れ」などと言われました。  1日5万件ぐらい誹謗中傷のコメントが届き、ずっと続けていたブログのサーバーがダウンして運営会社にご迷惑をかけてしまうぐらい。最初は何が起きているのかわからない状況でしたが、だんだん悲しくなって、声が全く出なくなってしまったんです。  ボイストレーナーに相談したら、「原因はストレスでしょう」と言われ、休養することに。人と会うと、「この人も私をお化けだと思って見ているんだろうな」って思い、恐くなる。なので、買い物に行く時も変装して目立たないようにしていました。

「あなたが歌に専念できるよう、僕がMCをやるよ」

恵中瞳

恵中さんの恩人である(株)南雲堂の南雲一範社長

――その後、どのように回復されたのですか。 恵中:1か月ぐらいお休みした後、少しずつ仕事に復帰しました。でも、最初のMCで話しただけで声がかすれてしまい、歌のパートまでもたない。一時はもう歌えないんじゃないかと思いました。  その様子を見た事務所の南雲(一範)社長が「あなたが歌に専念できるよう、僕がMCをやるよ。かすれてもいいから歌ってごらん」と言って、いつも舞台袖で見守っていてくださったんです。そのお陰で、徐々に歌えるようになりました。
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何歳と言われても「年齢は気にしない」
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