更新日:2023年09月17日 10:01
カーライフ

神出鬼没の「移動式オービス」が続々導入。ドライバーができる事故対策とは

ランニングコストは月250円

オービス

マップ上にしっかりと現在取り締まりが行われている移動式オービスの情報が表示される

 取り締まりが開始されたばかりで情報がまだ出ていない現場には未対応なこともあるが、普段使っているスマートフォンをそのまま活用でき、ランニングコストは月額250円のみ。自販機のペットボトル1.5本分程度の費用で、安全運転の頼もしい味方を手に入れることができるわけだ。遠出するときや取り締まりが増える大型連休だけで使うといったことも可能で、気軽に始められるのがメリットである。  レーダー探知機とアプリを組み合わせて運用したり、それぞれ独自に運用したりと使い方は様々なので、ドライバー自身で最適な運用方法を見つけてほしい。  千葉県警による「MSSS製移動オービス」による取り締まりや、奈良県警の「手作りオービス」、新潟県警が導入した「JRC製移動式オービス」など、最新のオービス情報は今後続々と出てくるだろう。引き続き調査情報をお届けしていく所存だ。 文/板倉正道
テクニカルライター。三才ブックスのマニア誌『ラジオライフ』にてガジェットや分解記事を執筆。買ったら使用前に分解するのがライフワーク
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