新人にパワハラしていた先輩を通報した結果…“モンスター新人の教育係”がたどる不運な人生
プログラムのバグと同じ前提で考える
モンスター新人が現れるもうひとつの理由
原因の2つ目は、採用面接者が採用した人の育成の責任を負わないことです。外資系は違いますが、日本企業は新人を人事がまとめてプールし、新人研修を行った後に、経営や人事主導で配属先を決めます。
面接担当者の部署に面接した新人が配属されるとは限りません。採用面接に関わった「みんな」の総意で合否を決めるので、新人の育成責任までを考えず、なんとなくの印象で採用が決まってしまうリスクがあるのです。
モンスター新人も20数年生きてきた処世術があります。逆に、モンスター新人こそ、目上の人に気にいられる術を身に着けているので、見抜けないのです。
人事・戦略コンサルタント。外資系や日系の大手企業から中堅企業まで24年間、600社以上の人事や働き方改革に従事。『「稼げる男」と「稼げない男」の習慣』(明日香出版社)、『「ラクして速い」が一番すごい』(ダイヤモンド社)はベストセラー
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