ただ、行動に移すためには、もうひとつ何かしらのきっかけがほしいですよね？　そこで押さえておくべきなのが「自己効力感」です。 　自己効力感とは、「自分への信頼」のようなもの。自己効力感が低いと「自分は面白い話もできないし、モテない」と思いがちで、行動につながりません。 　一方、自己効力感が高い人は「面白い話ができる方じゃないけど、人の話を聞くのはうまい」「今は難しいけど、努力すればきっとできる」など、自分を信頼することができます。 　自己効力感がない場合の最大のデメリットは努力しても気持ちが変わらないので、結果がより出にくくなることです。 　もともと同じ性格、同じスペックだったとしても、この自己効力感の有無で結果には大きな差が生まれてしまいます。 　では、具体的にどうすれば自己効力感を高められるのでしょうか？　具体的な方法をいくつか解説していきます。 　これは自分で目標を決めて、それを達成していく方法。直感的達成経験をする上で重要なのは、「小さな目標をコツコツ達成すること」です。 ・今週は2人の女性に連絡する ・自分磨きを1日1つはする ・デートに喜ばれそうなお店を1つ開拓する 　このように自分の行動次第で達成できる目標を設定し、実践することで直接的達成経験を積み重ねることができますよ。