元ラブホ従業員が遭遇した“地獄絵図”…「豚骨ラーメンが食べられなくなった」――2023年大反響トップ10
―[2023年「困った客」トップ10]―
2023年、反響の大きかった記事からジャンル別にトップ10を発表。世間を騒がした「困った客」部門、店員が本音を語る迷惑客の数々から第5位はこちら!(集計期間は2023年1月~10月まで。初公開2023年9月4日 記事は取材時の状況)
* * *
東洋一の歓楽街とも言われる歌舞伎町。その中心地とも言えるTOHOビルや歌舞伎町タワーを超えた、ホストクラブをはじめ夜の店が乱立する一角のラブホテルで、スタッフとして働いていたのが杉山春樹さん(仮名・30代)だ。
そこは歌舞伎町ではかなりの格安店で、1番リーズナブルだと「休憩4000円前後・祝前日でも宿泊1万円以内」で借りられる部屋もあった。ただそのぶん「民度の低い客が多かった」と杉山さんは振り返る。
欲望渦まく街だからこそ見えてきた、様々な痴情のもつれや、理解し難い迷惑客に遭遇してきた体験を明かす。
ハンバーガーの紙袋が20個ぐらい散乱
部屋の10箇所ほどに排泄物が…
1995年生まれ。大学卒業後、競馬会社の編集部に半年ほど勤め、その後フリーランスに。趣味は飲み歩き・散歩・読書・競馬
記事一覧へ
記事一覧へ
この特集の前回記事
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ