男性の髪型で冬に「やってはいけない」3つのポイント
こんにちは、美容師の川口達也です。年間10万人以上来店するメンズヘア専門の美容室「MEN’SHAIR PERCUT(メンズヘア パーカット)」を東京、千葉、名古屋、大阪で運営しています。
冬は夏と違って汗をかきにくく、紫外線も少ないので、髪や頭皮にあまり問題がないと思われる時期かもしれません。しかしながら、冬だからこそ「やってはいけない」習慣があります。
そこで今回は、30代〜50代男性が、髪に関する「冬にやってはいけないこと」とその対処法について、3つのポイントに絞って紹介していきます。
冬の時期は、「首元が寒いから」などの理由で、髪を伸ばしすぎてしまいがち。実際、「いつもより長めにしてほしい」というオーダーも増えます。
整えられていれば問題ありませんが、伸ばしすぎは清潔感がないように見えてしまう可能性があるので注意する必要があります。
清潔感を保つために、具体的に以下の3つのポイントに気をつけましょう。
1.襟足が、肩についていない
2.耳が「半分以上」は見えている
3.前髪で、目が隠れていない
これらに気をつけると、髪を伸ばしすぎて失敗するということを防げます。
あまり汗をかかない時期だからといって、髪を毎日洗わない方も多いのではないでしょうか? しかし、冬であっても髪や頭皮の臭いは出てくるので、毎日洗うようにしましょう。そして、しっかりとドライヤーで乾かすことです。
また、冬は特に乾燥しやすいので、頭皮を清潔に保たないとフケの原因にもなります。頭皮を清潔に保つことで、フケだけではなく、抜け毛の予防にも繋がります。
NG①髪を伸ばしすぎてしまう
NG②髪を毎日洗わない
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株式会社PERCUT 代表取締役。1984年6月12日生まれ。群馬県桐生市出身。高校卒業後、美容師養成所であるテクニカルスクールTONI&GUYアカデミー東京校、山野美容専門学校を経て、美容師免許取得。原宿にある大手美容室に6年ほど勤めトップスタイリストとなった後、独立。男性専門の美容室開業を決め、2013年、下北沢に1店舗目をオープン。その後は、大阪、名古屋へと拠点を広げ、現在は10店舗の店舗運営を統括している。
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