だらしなく見える「男の髪型」特徴3選。ズボラでも清潔感がアップする“裏ワザ”とは
こんにちは、美容師の川口達也です。年間10万人以上来店するメンズヘア専門の美容室「MEN’SHAIR PERCUT(メンズヘア パーカット)」を東京、千葉、名古屋、大阪で運営しています。
髪型は第一印象に大きく影響を与えます。髪型がだらしなく見えてしまうと、異性との出会いの場やビジネスシーンなどで損をしてしまう可能性も……。“清潔感”のある髪型にするだけで、そのようなリスクを回避できます。そこで今回は、「だらしない」と思われてしまう残念な髪型の3つの特徴と、毎日のヘアセットが簡単にできる“裏ワザ”をご紹介します。
仕事やプライベートが忙しいと、つい美容室にいく頻度が減ってしまいがちです。ただし、伸び切った髪はだらしなく見え、清潔感を損なう原因となります。特に、美容室に行かない期間が「2ヶ月」を超えてしまった場合には注意が必要です。
具体的には、前髪が目に入り表情が暗く見えてしまったり、耳周り・首周りが髪で隠れてきたりしてしまうと、だらしなく見えやすいです。
寝癖が付いているとせっかく他の身だしなみを整えても、だらしない印象を与え、清潔感がないと思われてしまいます。朝忙しいと、ついつい放置してしまいがちです。
前から見ると大丈夫でも、寝癖は後頭部についていることが多いので、必ず出かける前に髪全体をチェックしましょう。もしあれば霧吹きを使用、ない場合は寝癖がついてしまった髪の根本に水をつけ、その後ドライヤーを使って馴染ませることで大体の寝癖を落ち着かせることができます。強い寝癖の場合は、軽くシャンプーするのがオススメです。
NG①髪が伸びすぎてボサボサ
NG②寝癖のまま出かけてしまう
株式会社PERCUT 代表取締役。1984年6月12日生まれ。群馬県桐生市出身。高校卒業後、美容師養成所であるテクニカルスクールTONI&GUYアカデミー東京校、山野美容専門学校を経て、美容師免許取得。原宿にある大手美容室に6年ほど勤めトップスタイリストとなった後、独立。男性専門の美容室開業を決め、2013年、下北沢に1店舗目をオープン。その後は、大阪、名古屋へと拠点を広げ、現在は10店舗の店舗運営を統括している。
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