恋愛・結婚

“恋人がいなくても”クリスマスにレストランを予約するべき理由。「相手は今から探して見つけられる」

③相手を誘う

 この期に及んでモジモジしている場合ではありません。なにせ多くの日本の女性にとって、もっとも「デートへの意欲」が高まる時期です。  つまり、デートの予定さえ入っていなければ、1年でもっともお誘いに頷いてくれる確率が高いということ。思い当たるところから、あるいはどんな策を講じてでも相手を探して、さっさと誘いましょう。  あまり想定したくないことですが、万が一、レストランの予約日にデートを入れられなかった場合の立ち振る舞いも紹介しておきます。当然ながら、ドタキャンしてお店に迷惑をかけるのは御法度ですから。  まずは、知人に枠を譲ることを検討してください。予約が取れなくて困っていたり、家デートの予定を変更してくれる人もいるはずです。そんな知人も見つからなかったときには……ひとつ、勉強代と割り切って、同性の友人や家族と行ってください。  このような事態を見越せばこそ、相手探しへの意気込みも本気になることを願っています。

④プレゼントのリサーチと購入

 お相手が決まったら、プレゼントのリサーチも同時に進めましょう。関係性が浅ければ予算自体はミニマルなものですが、見当違いな方向性のものは避ける必要があるからです。  普段からお相手を観察して、好みや興味があることをリサーチしておきましょう。また何気ない会話から、「今欲しがっているもの」を上手に探っておくことをおすすめします。一緒に出掛けた際に、「こういうのどう思う?」などと聞いてみるのもいいですね。  もちろん事前に買っておくだけでなく、当日に2人でショッピングするのも素敵です。ただその場合も「相手の趣味・趣向」を踏まえつつ、どんなお店を回るのかの動線を想定する必要があるので、やはり事前のリサーチは肝要です。
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当日着る洋服の計画
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結婚相談所マリーミー代表取締役、恋愛・婚活アドバイザー。 1995年にアパレル業界に特化した人材派遣会社エムエスピーを創業。そこで培ったマッチング能力・人材発掘力を生かし、2009年に結婚相談所マリーミーを設立。日々カウンセリングを行いながら、セミナーの開催、テレビやラジオへの出演など幅広く活動中。著書に『ワガママな女におなりなさい 「婚活の壁」に効く秘密のアドバイス』(講談社)、『モテ理論』(PHP文庫)など

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