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AKB48の研究生がグループの未来を照らす新公演をスタート

AKB48の17期・18期研究生による新公演「そこに未来がある」

AKB48 2月4日、AKB48の17期・18期研究生による新公演「そこに未来がある」が秋葉原・AKB48劇場で初日を迎えた。コロナ禍以降は劇場の出演人数を絞りながら続けてきたが、この日から16名公演が復活。その新たな一歩を託されたのが、‘22年9月に劇場デビューした17期生、昨年4月にお披露目されたばかりの18期生というフレッシュなメンバーたちだ。 AKB48 1曲目は、「RIVER」からスタート。同曲の歌詞にあるワンフレーズから名付けられた公演ということで、メンバーの気迫がステージを踏み鳴らすパフォーマンスからも伝わってくる。そのあとは「Waiting room」や、18期生の新井 彩永(あらい さえ)がセンターに抜擢された「知ったかぶりのその下に」などを披露した。 AKB48 続くユニットパートは、個性豊かなメンバーの魅力が溢れるセットリスト。「エンドロール」で、マイクスタンドを使ったダイナミックなダンスに挑戦した八木 愛月(やぎ あづき)は、「ダンスが得意なメンバーで構成されているのでアピールしたい」とコメント。また、「愛しさを丸めて」を披露した水島 美結(みずしま みゆう)は、「先生から『セクシーな雰囲気を出してほしい』と言われて、みんなで歌詞を読んで話し合いながら磨いてきました」と自信を見せた。 AKB48 終盤には、17期・18期研究生の楽曲「あの夏の防波堤」や、AKB48の代表曲「大声ダイヤモンド」「君のことが好きだから」などを披露して公演初日を締めくくった。

「新体制のAKB48は研究生から新しい風を吹かせたい」

AKB48 あらためて公演の魅力について、研究生ながら選抜メンバーとして活躍する佐藤 綺里(さとう あいり)は、「昨年は先輩方が卒業していったり、チーム制がなくなったり、(AKB48に)色々な変化がありました。この公演には未来を照らす研究生の魅力が詰まっているので注目してほしいです」とアピール。正鋳 真優(まさい まゆう)も、「見てくださった方には将来性を感じてもらえるような公演にしていきたいと思いますし、新体制のAKB48は研究生から新しい風を吹かせたいです!」と力強く語った。
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