恋愛・結婚

恋人未満の相手とGWにデート。「ワンチャンあるかも」とラブホを予約、彼女にドン引きされて…――大反響GWトップ10

焦ってレンタルルームや漫画喫茶を提案

破れた張り紙「俺はなんとか一緒にいたかったので、焦ってレンタルルームや、防音の漫画喫茶とかも提案しちゃって。それもダメだったんだろうけど、彼女が明らかに萎えていたのがわかりました」  萩野さんは実家に住んでおり、彼女はルームシェアをしていたため、その日は解散。翌日、LINEで次回のデートを取り付けようとしたが——。 「今まで即レスだったのが、半日も既読がつかないし、『予定がわかったら連絡するね』からLINEがこなくなりました。あの時、万が一に備えて、ホテルを勝手に予約しておけばよかった……。ゴールデンウィークでもさすがにラブホは空いているやろって思ったけど、全然空いてなかったですね」  本気で彼女と交際したかった萩野さんは、いまだに「ホテルさえ空いていれば」と後悔することもあるんだとか。

事前にラブホを予約しておいたら…

 そんな萩野さんとは真逆に「ホテルを予約していたらフラレましたよ」というのは、田村慎吾さん(32歳・仮名)だ。  田村さんも去年のゴールデンウィークに、当時付き合うか付き合わないか微妙なラインだったという彼女と遠出した。しかしラブホを予約していることを告げた瞬間「ないわ」といわれたそうだ。 「地方で美味しいものを食べてアウトレットで買い物。運転は彼女と交代しながらだったのですが、渋滞で疲れるし、泊まれた方がいいよなぁ〜と思って念の為に予約しておいたんです」  案の定、混雑するアウトレットで歩き疲れ、夕飯時になって「お腹が空いたけど、いま食べたら帰るのが面倒くさいね」と彼女が苦笑いした。 「僕も疲れていたから『そういうこともあると思って、一応、ホテルを取ってあるよ。チェックインして、少し休んでから夕飯にしない?』と提案すると、彼女の顔はみるみる曇っていきました。そんなに疲れていたんだ、と思って手を引こうとすると『帰る!』と大きな声でいわれました」
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彼女にとっては“ありえない”
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ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720

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