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海にビキニでイケメン漁りに行った女子大生の顛末、ダイエットで胸が… ――大反響・仰天ニュース傑作選

筋トレにハマりすぎて思わぬ誤解も…

筋肉 筋トレで良い体になりすぎて失敗してしまったのは清水修吾さん(23歳・仮名)だ。 「去年、大学ラストだったんで仲良い友達と『最後にチャラつこうぜ〜!』って話になったんです。8月半ばとか? とりあえず海に2泊3日で行って、ナンパしまくろう!って話になって、さらに誰が1番モテるか勝負することに……」  断るタイミングを完全に見失ってしまい、その勝負に乗ることになってしまった修吾さん。 「最初はただのノリだと思っていたんですが、友人がダイエットを始めたり、筋トレを始めたり。俺は色白なのが気になっていたんでちょっと焼くかぁ〜程度の意気込みだったんで、温度差にビックリしました。それで筋トレを始めたんです」

本来の目的を忘れ…

 周りにつられて筋トレを始めた修吾さんだったが、思いのほかハマッてしまい、本来の目的を忘れてしまったそうだ。 「トレーナーがやっているYouTubeを見ながら筋トレしてたんですが、やってみたらすごいのめりこんでしまったんです。就活も終わって、たまに学校行くかバイト行くか、誰かと遊ぶしかやることがなかったんで。何か新しいことがやりたかったのかも。筋トレを始めた翌週には、ゴールドジムと契約して。トレーニングだけだと良い筋肉が作れないから、プロテインを飲んだり、タンパク質中心の食生活に変えたりとか。海の勝負とか忘れて、ただただ筋肉のことを考えてましたね」  その努力のかいあって、友人の中でも1番良い体に仕上がったという。だが……。 「ナンパ目的で始めた筋トレだったんですが、筋トレにハマりすぎて海に行っても可愛い子を探すより、良い筋肉の男にばっか目がいってしまって(笑)。まだ胸筋とかが全然だったんで、俺好みの胸筋のお兄さんとかばっかり見ちゃったんですよ。女の子の夜の予定より、マッチョの筋トレメニューのが気になっちゃったんです。そしたら、必死にナンパしてる友人たちから『お前なんでそんな男ばっか見てんの? もしかして……』と誤解されそうになっちゃいました」 <取材・文/吉沢さりぃ>
ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720
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