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熟女セクシー女優が、14歳実娘の“アイドルデビュー”に思うこと「新しい仲間が加わった感覚」

10歳の娘にAVデビューを伝えたら…

――娘さんにはAVデビューをすることはどのように伝えたのでしょうか? 佐田:私は娘が10歳の時にデビューしたのですが、包み隠すことなく「セクシー女優になるから!」と言いました。でも、まだ娘はAVがどういうものなのかを理解していなかったので「裸でいろいろやる仕事なんだよ」とイチから説明したんです。  ネットで検索すると、私の裸が出てくるであろうことも、もしかしたら後ろ指をさされるかもしれないことも。でも、娘から返ってきたのは「何で?」という素朴な疑問でした。 ――ものすごく真っすぐな問いですね。 佐田:ですよね。でも、AVの仕事というのは世の中的にはそういう風に言われるものだと教えました。だから、このことが周囲の人にバレたら学校でいじめられるかもしれないという可能性も示唆しました。それでも娘は「別にママの人生なんだから、やりたいならやれば?」と言ってくれたんです。

デビュー当時のネット記事が炎上

佐田茉莉子

デビュー当時を語る、佐田茉莉子さん

――AVデビュー後、娘さんとの関係性に変化はありましたか? 佐田:何も変わっていません。でも、母娘の時間は以前よりも取れるようになりました。これまでは私が外に出て働かなければならなかったけど、今は自宅から配信をしたりSNSをしたりすることがメインですから。 ――デビュー当時のネット記事が炎上したとお聞きしましたが。 佐田:あの当時のニュースについたコメントは、2人でぜんぶ読みました。その上で「これが世間の意見なんだ」ということも、心に受け止めています。
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「私はママの子で良かったと思っているのに!」
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