東大卒の女性が「アイドルデビューのプロジェクトが白紙の状態」から再びアイドルを目指すワケ
大学卒業後の予定がすべて白紙に
しかし、大学卒業が近づいてきた頃だった。
「新卒で動物病院に就職が決まっていたんですが、それを蹴って某アイドルグループへ加入しようと。やっぱり、アイドル1本でがんばっていこうと思ったんです。それが大学の卒業直前、いきなりデビューのプロジェクトが白紙の状態になっちゃったんです。目の前が真っ暗になりました」
その状況をつづったポストが話題を呼び、ネットニュースに取り上げられるなどして真城さんの知名度は上がった。しかし当然、本人は「それどころではなかった」と苦笑する。
「去年の4月や5月は、ただ呆然としていました。もうどうしていいのかわからなくて。少しゆっくりしながらオーディションや就職先を探したりしていました。まあ、迷走していましたね(苦笑)」
その後、加入する予定のグループもあったが結局は辞退することになり、現在の状況に至る……。
「ずっと“表現者”として生きていきたい」
「今は再生医療のベンチャー企業で働きながら、アイドルの道を模索しています」
なぜ今、再びアイドルを目指すのだろうか?
「仕事もすごく楽しいですが、私が人生でいちばん心が動いたのはアイドル活動なんですよね。心が踊ったとでも言うのかな。こんな気持ちを無視して残りの人生を生きるのはもったいないと思ったんです」
たまにくるオファーをこなしつつもオーディションを受け続けており、いつアイドルとして活動再開してもいいように「今の仕事で軍資金を貯めている状態」なんだとか。
「できるだけ両立したいですが、どちらかを選ばなければいけない場面になったら、アイドルを選ぶつもり。仮面浪人までして東大に入った持ち前の根性で、ずっと“表現者”として生きていきたいですね」
<取材・文/吉沢さりぃ、撮影/藤井厚年>
ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720
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