“小さな古畑”ツートン青木が語る「古畑任三郎」の魅力「田村正和さんは亡くなった感じがしない」
好きな回は中森明菜、明石家さんまが犯人
一度だけ古畑が犯人を叩いた回とは?
――シーズン1からシーズン2にかけて田村さんの演技も変わっていきますよね。
ツートン:第1シリーズの時は、古畑は犯人を諭すような終わり方が多かったのですが、第2シリーズとなるとキャラが固まってきたのかどんどん強いことをいうようになりました。4話の木村拓哉さんの回「赤か、青か」なんて、古畑が初めて人に手をあげたんですよ。「そんなくだらないことで爆破事件を起こしたのか!」って怒ってキムタクを叩いていて。まあ、人を叩くのはその1回だけだったんですけど、怒りを抑えられないような演技が衝撃的でしたね。
ちなみに今回の再放送ではいままで再放送禁止だった「赤か、青か」も、フジテレビが権利関係をしっかりしてくれたみたいで、地上波で放送されたんですよ。あの伝説の回が、リマスターされてさらにキレイになったバージョンで見られるなんて、ほんと嬉しいですね。まあDVDは持っているのでそれを見ればいいんですが、テレビで再放送されるという、この嬉しさは伝わらないだろうな〜。
――古畑任三郎のすごいなという所は他にありますか?
ツートン:ほとんどのシーンがセリフを撮り直さず一発撮りの所ですかね。田村さんは自身のセリフだけでなく、共演者のセリフまで完璧に覚えて現場には台本を持ち込まない主義だったので、他の役者さんは相当なプレッシャーだったと思います。観ていると、わかりますが、明らかにワンカットで撮っている長尺のセリフが多いんですよ。
【ツートン青木復活&バースデーコンサート】
2024年7月14日 開場15:00、開演15:30~18:00予定
小田原三の丸ホール(大ホール)にて開催予定
プレミアム席5000円、全席指定SS席にて販売中
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