銀座ホステスが明かす、キャバ嬢のLINEを“既読無視”するべき理由
大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。7月になりましたね。今月で35歳になります。お祝いしてくださるお殿様を大至急募集中です。好きな飲み物はシャンパンです。
夏のボーナスが支給された頃でしょうか。懐が温かくなると、キャバクラ遊びもますます捗ることでしょう。せっかくキャバクラで遊ぶのですから、皆さんには存分にモテていただきたいところです。
お気に入りのキャバ嬢とLINE交換ができたそこのあなた。おめでとうございます。さっそくやり取りを楽しんでいらっしゃる皆さんには申し訳ないのですが、彼女からのLINEは全て既読無視してください。
LINEのやり取りを楽しみたいのであって、彼女と恋仲になりたいとかそんな大それたことは考えていないんだ、という方はどうぞ返信を続けてください。ですが、キャバ嬢を口説き落とすつもりで挑むのでしたら、その返信はしないのが正解です。
「キャバ嬢を惚れさせるLINE術」などを鵜呑みにするのはよしましょう。なぜならそんなものは存在しないからです。
今回はキャバ嬢のLINEを既読無視すべき理由を解説したいと思います。
言わずと知れたことですが、キャバ嬢のLINEは全て営業です。繰り返しご指名いただき、ご来店いただくために私たちは皆さんにご連絡をさせていただいております。ええ、ええ、いつもありがとうございます。恐縮です。
ですので、返信は不要です。ご来店、同伴していただく際にのみ、予約のご連絡をいただけますと幸いです。返信がないからといって、私たちが落ち込むことや、皆さんに嫌われてしまったんじゃないかと心配したりすることは一切ございません。お店をご利用いただき、元気なお顔を見せていただくのが一番嬉しいのです。
X(旧Twitter)や、有料noteなどで目にする「キャバ嬢を落とすLINE術」などですが、あまり鵜呑みになさらないことをおすすめします。なぜなら、LINEで女の子とどうにかなれるような男性というのは、ごく一部の超限られたイケメンのみだからです。
あなたがオダギリジョーでも高橋一生でもないただのおじさんである場合、お金の力に頼るのが手っ取り早いでしょう。
「キャバ嬢を落とすLINE術」というのは、一部のキャバ嬢(たぶん可愛くない)と、たまたま数回無料でスケベできた、などを成功体験として大発表しちゃっているヤバいおじさんか、そもそもハナから弱いおじさんを騙すつもりでデタラメなことを言っているヤバいおじさんが書いているので、そういう心づもりで読んでください。
その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、夜遊びやモテに関する情報を発信をしています。
その返信、ちょっと待った
キャバ嬢のLINEは全て〇〇です
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989
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