恋愛・結婚

「60代になっても仲がいい夫婦」は若い頃から続けている“3つのこと”

理想のパートナーシップを築いていくためにできること

60代になっても仲がいい夫婦 では、これらの秘訣を踏まえて、実践できる具体的なアドバイスを見ていきましょう。 ①日常生活でのコミュニケーションの工夫  日常の中で、ちょっとした会話を大切にすることが大事です。「今日の出来事」や「感じたこと」を共有するだけでも、お互いの距離が縮まりますよね。また、どんな些細なことでも感謝の気持ちを伝えることを忘れないようにしましょう。 ②趣味や活動を通じたパートナーとの絆の深め方  共通の趣味や活動を見つけることも効果的です。たとえば、一緒に旅行に出かけたり、スポーツを楽しんだりすることで、新しい思い出を共有できます。新しいことにチャレンジすることで、お互いの新しい一面を発見するよいきっかけになるかもしれませんね。 ③お互いの時間を大切にする方法  忙しい日常の中でも、お互いの時間を大切にする工夫をしてみてください。たとえば、普段はそれぞれの時間を過ごしつつ、一緒に夕食を作る時間や、週末に過ごす時間を作ることで、より深い絆が生まれます。お互いの趣味や活動を尊重し、個人の時間も大切にすることで、バランスの取れた関係を築くことができます。

パートナーシップが仕事や生活に与える影響

 良好なパートナーシップは、仕事や生活のさまざまな面にいい影響を与えます。  今回の調査結果によると、配偶者・パートナーとのいい関係が「人生の幸福度」や「心の余裕」、「生活の満足度」を向上させると答えた割合が高いことがわかります。  特に60代では、その割合が他の年代よりも高く、良好なパートナーシップが生活全体にポジティブな影響を与えることが示されています。  また、パートナーとの良好な関係が仕事のパフォーマンスやモチベーション、生産性にもいい影響を及ぼすことがわかっています。パートナーシップが安定していることで、仕事にもより集中ができ、結果的に成果を上げることにもつながるでしょう。
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人生の幸福感を高めるには…
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