恋愛・結婚

女性24歳が彼氏の“ありえない一言”にドン引き。カフェでコーヒーをひっくり返し大惨事なのに…――仰天ニュース傑作選

夏は恋の季節、そこで過去5万本の記事より反響の大きかった恋にまつわる記事をピックアップ!(初公開2023年7月18日 記事は取材時の状況)  *  *  *  夏は海やバーベキュー、花火大会などのイベントが目白押し。この季節になると「恋人が欲しい!」「恋人と色々なところに出かけたい!」と思う人は多いはずだ。しかしながら、そんななかで“別れ”を経験してしまうことも……。

【ケース①】彼氏と喧嘩もしていないのに…

かき氷

※写真はイメージです。以下同(Photo by Adobe Stock)

 “絶賛彼氏募集中”だという美玲さん(24歳・仮名)は、「夏の恋って難しい〜」と苦笑する。彼女はかき氷マニアで、夏は食べ歩きにいそしんでいるが、なんとかき氷がきっかけで失恋した経験があるという。いったい、何があったのか——。 「私はブームの前から大のかき氷好きで、全国各地どこへでも行ってました。老舗はもちろん、SNSでバズったところはだいたい顔を出しています」  基本はひとりで巡っていたようだが、誰か行きたい人がいれば一緒にいくこともあるそうだ。 「SNSに載せるためだけの写真を撮りたい子とか多いですから(笑)」  去年付き合っていた彼氏も、かき氷には興味を示してくれたそうで一緒に何店舗も巡っていた。そんななかで突然、別れが訪れたのだ。

いきなり「もう別れよう」

「地方のかき氷屋さん巡りをメインにした旅行計画を立てていたんですが、いざ旅費を振り込む段階になって、いきなり『もう別れよう』ってフラれてしまいました」  とくに喧嘩をしたわけではなく、うまくいっていたはずだったそうで“寝耳に水”。しつこく彼を問いただしてみると、言いにくそうに「……かき氷」とポツリ。 「彼、お腹が弱いから並んでまでかき氷を食べに行くのがストレスだったみたいなんです。1回や2回ならまだしも、頻繁だったので。さらに旅行中までかき氷三昧なのは、さすがにしんどいと言われてしまいました」  別れたくない、というのが本音だったが、“かき氷の食べ歩きに付き合ってくれる”というのも彼の好きなポイントだったそうで、美玲さんは渋々ながら了承した。 「私が初対面で『かき氷が好き』と言ったら『僕は趣味がないのでいいですね! 一緒に巡りたいな』って。それから数ヶ月、実はしんどかったんだと思うと……ヨリを戻したいなんて言いにくかったです。趣味も限度があるってことなんでしょうね」
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どうしても許せない彼氏の一言
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ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720

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