“顔モザイク”で個人撮影モノに出演した女子大生の末路。元彼が「一発でわかった」身バレの原因とは…
こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
筆者はLINE公式サービスにて、年間約1000件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。
さて、今回は軽い気持ちでとある映像作品に出演してしまった女子大生・乃々さん(仮名・21歳)の後悔の告白です。
※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。
昨年、お金に困っていた乃々さんは、男友達に「なにか割のいいバイトあったら教えて!」と頼んでいたところ、大学の先輩・青木さん(仮名・24歳)を紹介されたそうです。
「青木さんはほとんど単位を取っていなくて留年しまくってるんですけど、講義も受けずに毎日何をやってるかっていうと、自主制作で同人ビデオを作ってるっていう特殊な人でした。作った動画を専用サイトで販売していて、それでかなり稼いでるらしくて」
怪しいな、怖いなという気持ちはあったものの、出演料をかなり弾んでくれると聞いて、とりあえず青木さんの“面談”を受けることに。
「どんな変わった人が来るのかなと思ったんですけど、青木さんはいい意味ですごく普通。イケメンではないけど清潔感があって、女性への気配りがすごく上手なタイプっぽくて、意外とモテそうな人でしたね。
それで肝心の撮影なんですが、青木さんと1対1でほかの人は一切いないということでした。要するに、私の相手をするのが青木さんで、そのまま青木さんがカメラもまわすってことですね。それを聞いてけっこう安心できたんです」
乃々さんが前向きに検討し始めたこともあり、青木さんは具体的な撮影内容や撮影方法を教えてくれたそうです。
「撮影場所はラブホテル。拘束時間は撮影前の準備や撮影後の撤収を含めて計3時間。カメラはスマホ4台で、3台は定点撮影で、残り1台を青木さんが手持ちして一人称で撮るということでした。
それで、サイトに公開するときには私の顔にガッツリとモザイク入れてくれると約束してくれましたし、念のため撮影中もマスク着用しててOKと言ってくれたので、これなら信頼してもよさそうだなって思って。出演することにしました」
突然紹介された同人ビデオ出演の話
顔にはガッツリとモザイク入れると約束
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi
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