恋愛・結婚

初ラブホで「鼻をつまむような悪臭が」…理想の女性と微妙な関係になってしまった“まさかの大失態”

初デートなのにいきなり手繋ぎ

結婚 デート当日、1年前にカーディーラーに勤める友人から購入した人気のEV車で、洋子さんの住むマンションの近くまで迎えに行きました。ビデオ通話で会話していたせいか、まるで何度目かのデートのように自然な雰囲気でスタートしたといいます。 「デートコースは念入りに考えてきました。まずは、街道沿いにある隠れ家的なビーフシチューがおいしいレストランです。予約しておいたおかげで、一番人気のテラス席に案内されました。評判通りの美味しい料理を堪能したあとは、ネットで評判の高かったかき氷屋へ移動しました。その日は少し汗ばむ陽気だったので、食後のかき氷は最高でした」  その後、2人はしばらくドライブを楽しみ、日が暮れる前に都会の真ん中にある公園に。駐車場からは少し距離があったのですが、気がつけば2人は手を繋いで歩いていたそうです。 「なんか、洋子さんとは全てが”ピッタリ”っていう感じが最初からしていて、たぶん彼女もそう感じていてくれたと思います。親密度が分刻みで上がっていくと言っても過言ではなかったんです

その後ラブホに行くも大惨事が

 公園を後にして再び車を走らせた田口さんは、半分冗談のつもりで「少し歩き疲れたから、あそこで、一休みしていきますか!」と言うと、一瞬考え込んだ洋子さんは、小さな声で「はい」と返事をしました。  ラブホに入ると、2人は別々にシャワーを浴び、バスローブに着替え、ベッドの上で手を繋ぎ、天井に目をやりながらたわいもない会話をしました。しかし、そんな会話も長く続くはずもなく、田口さんは無言で洋子さんを抱き寄せたといいます。  しかし、その数分後に悲劇が起こります。 「後から思えば、私はかなりの強さで洋子さんを抱きしめていました。洋子さんもそれに応じて強く体を密着し、かなり激しいプレイが続きました、あの瞬間までは……
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突然起きた悲劇「鼻をつまむような悪臭が」
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愛犬ベルクちゃんと暮らすアラサー派遣社員兼業ライターです。趣味は絵を描くことと、愛犬と行く温泉旅行。将来の夢はペットホテル経営
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