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「こんな熟女キャバクラにはもう行かない」常連客たちの怒りの声――仰天ニュース傑作選

熟キャバ嬢の下ネタにうんざり…

 元々、水商売の経験がない女性が離婚して生活のために働くことが多い熟女キャバクラ。そのため、マトモな接客ができないキャストも多いという。中にはこんな熟女キャバ嬢もいると語るのは、大阪のIT会社に努めるMさん(42歳)だ。 「マトモな接客ができないので、とにかく下ネタだけ言ってればいいという熟女キャバ嬢は多いですね。オヤジはみんな下ネタを言えば喜ぶと勘違いしてるんですよ。  僕が会った中で1番ひどかったのはLINEで下ネタを送ってくる嬢。それも『いま、ひとりでしてる』とか、かなりリアルな内容で。これが20代のキャバ嬢なら『面白いヤツだな』と笑えるんですが、46、7歳のオバチャンですからね……。見た目はキレイなんですが、イイ大人が何してるの?と、正直ドン引きですよ。  しかもこっちは家にいて近くに奥さんもいるんですよ。時間帯的に家にいるって考えたらすぐ分かるのに、そういう常識がない熟キャバ嬢が多すぎるんですよね。一度、同伴の約束をしたら店のオープンが19時だからか『じゃあ17時に待ち合わせしよう』と言ってきたんです。その時間は普通仕事してるって分からないのか!? と思いましたね……」 同伴イメージ

店に着いた途端にまさかの…

 また、Mさんは同伴でこんな仕打ちをされたこともあるという。 「同伴するとポイントがついてバックが出るので、同伴をしたがる熟キャバ嬢は多いんです。ある日、同伴をした売れっ子キャバ嬢が店に着いた途端『お客さんが来るから迎えに行ってくる』と言って席を立ったんです。しばらくして客を連れて店に戻ってきたと思ったら黒服に『店前同伴で』と言ってるんですよ。僕と同伴してきてるのにですよ。店前で待ち合わせして連れてきても同伴ポイントになるので彼女はそれで何人も連れてきて、実際に同伴した僕の席は結局放置。  だから売れっ子だったというのもあるんでしょうけど、普通は同伴は1組がルールですから。それで他のキャバ嬢達が怒って何人か辞めていったそうですよ。自分の成績を上げるためなら手段は選ばない、水商売のルールが分かっていない熟女キャバ嬢は多いですね」
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たまにいる“若い嬢”は…
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東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano

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