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元ラブホテル従業員が仰天した“女性清掃員”の行動「絶対バレないと思ってたんでしょうね」

バレないはずの不貞行為が発覚

不貞行為が発覚 A君とBさんにとって、不貞を犯すのに職場であるラブホテルは好都合な場所だったのだろう。ロビーや階段に防犯カメラはあるものの、部屋の中にカメラはないからだ。 「ベッドメイクの業務中であれば二人で入室して行為に及んでいても、バレる心配はほぼありません。フロント担当者は基本的には掃除部屋に入らないので、二人はある意味やりたい放題の環境にあったのだとは思いますね」  しかし、A君とBさんの不貞関係は長くは続かなかった。二人の行為がほかの従業員たちに発覚してしまったのだ。一体なぜ二人はバレてしまったのだろうか? 「フロント担当者もたまに清掃中の客室に行くことがあるんです。客室内の自動精算機の釣銭がなくなると利用ができなくなってしまうので、その補充をするために入室するんですよね。  二人の不貞関係が発覚したのもそのときでした。フロント担当者が釣り銭補充のために清掃中の部屋に入ったとき、二人はまさに“合体”しているさなかだったそうで……」

フロントスタッフが現場を目撃

「行為真っただ中の“現場”を目撃されては、なにも言い訳できませんよね(苦笑)。しかもその日のフロント担当は噂好きな口の軽い中年女性だったので、責任者を含む全従業員に話は広まりました。後日、二人は責任者に問い詰められ白状したそうですが、多いときは一日に何回も何回も行為に至っていたんだそうです。  既婚者だったBさんは、いたたまれなくなったのか、その後まもなく退職。まあ、さすがにそのまま働くのも気まずいでしょうからね……。A君もしばらくして退職してしまいました」  ラブホに入ると、隣室などから女性の行為中の声がかすかに聞こえてくることもあるもの。それが他の客の声ではなく、従業員の声という可能性もなきにしもあらず、ということか。 <取材・文=逢ヶ瀬十吾/A4studio>
編集プロダクションA4studio(エーヨンスタジオ)所属のライター。興味のあるジャンルは映画・ドラマ・舞台などエンタメ系全般について。美味しい料理店を発掘することが趣味。
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