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久間田琳加、ティーンのカリスマの変化「素の自分を認めてもらえた気がした」

リアルな理想の肩幅に出会えるかは疑問

久間田琳加 『私たちが恋する理由』――オフィスラブがテーマになっていますが、実際どんな上司に憧れを抱きますか。 久間田:仕事とプライベートでメリハリがあって、大人の余裕が感じられる先輩は憧れます。あと私、肩幅フェチなんですよ。守ってもらえそうな広い肩幅だと気になってちゃいます。ただ、漫画のキャラクターに浸りすぎているので、リアルな理想の肩幅に出会えるかは疑問なんですが……(笑) ――理想の肩幅探しは継続中ですね(笑)。ドラマタイトルにかけて、今、久間田さんが恋してるものを教えてください。 久間田:野球観戦です! 去年にWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の特番に出演させてもらったんですよ。それをきっかけに球場に行ったら、球場で飲む生ビールと球場メシの美味しさに気づいてしまったんです。 ――好きなポジションはあるんですか? 久間田:(バッターのポーズをしながら)やっぱりピッチャー! あ、これはバッターですよね。……正直言うと、選手名がポジションじゃなくて、「特製ケバブを出してる選手だ」っていう覚え方になっちゃてて(笑)。推し球団は決まっていないので、肩幅を中心に勉強していきたいです!


男性マネージャーにも負けない食事量

――ほかに周囲の人から驚かれるような意外な一面ってありますか。 久間田:男子並みにめっちゃ食べるねって言われます! 1番好きなものは焼肉なんですけど、男性マネージャーさんたちと一緒に行くと最後まで食べてます。 ――量でいうとどれぐらい? 久間田:最初にミノとハラミをメインに焼肉と生ビールを一緒にいったあとに、石焼ビビンバを食べてひと息ついて、石焼ビビンバをおかわりしたことあります(笑)。焼肉屋さんでは炭水化物オンパレードするのが好きです。 ――野球にビールに焼肉と、おじさんと気が合いそうですね。 久間田:よく言われます(笑) ――最後の質問で、来年に叶えたいことはありますか? 久間田琳加 『私たちが恋する理由』 久間田:私のイメージにないような作品にもどんどん挑戦したいと思っています。プライベートだと、東京ドームで野球観戦してみたいです! 本当は今年の夏から考えていたんですけど、実現できていなかったので。生ビールがいつもより進んじゃうような熱戦を見てみたいですね。 【久間田琳加】 ’01年、東京都生まれ。10代から雑誌『nicola』『seventeen』の専属モデルを務め、現在『non・no』専属モデルとして“りんくま”の愛称で同世代から絶大な支持を集める。現在は、俳優やモデルなど幅広く活躍中。 来年には、ドラマ『家政婦のミタゾノ』や映画『顔だけじゃ好きになりません』など出演作が控える。趣味は少女マンガで、中高年に勧めたい1冊は、『岬くんの不器用な溺愛』(集英社) <撮影/江森康之 取材・文/吉岡 俊 ヘアメイク/Mien(Lila) スタイリング/Toriyama悦代(One8tokyo)>
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