実はキャバ嬢が陰でうんざりしている、50代男性の“痛い”言動5選
大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。いよいよ大阪・関西万博が始まりましたね。「大阪ヘルスケアパビリオン」では、髪、肌など7項目を測定し、そのデータをもとに生成された25年先の自分の姿を見ることができるそうです。25年先ってことは61歳かあ(震え声)。
その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、夜遊びやモテに関する情報を発信させていただいております。
25年先の自分の姿を見るまでもなく、ほとんどの女は26歳以降、自身をほんのり「おばさん」と認めるようになり、28歳にもなると「年下は全員自分のことを“キモい”と思っているに違いない」くらいの警戒心で慎ましく過ごしているし、人によってはエイジングケアも始めている。
ところがどっこい。あなたたちおじさんはいつまでたっても「実年齢よりは若く見られます」と胸を張って暮らし、「年上の男性が好き」などの社交辞令を信じ込むくらいには前向きです。
キャバクラで遊ぶときくらいはそのくらい無邪気でもいいでしょう。しかし「みずえ先生、私はモテたいのです」ということなら話は変わってきます。
そこで今回は「痛い50代男性の言動」をご紹介します。おじさんのふり見て我がふり直しましょう。
それではさっそく解説します。
キャバ嬢の「ディズニーランドに行きたい」に対し、「へ~、彼氏さんと行ったら?」と答え、「彼氏ですか?いませんよ〜」待ちをしているそこのあなた。さりげなく恋人の有無をさぐっているつもりなのでしょうけれど、全然さりげなくないですし、精神年齢が童貞すぎます。
だいたい恋人や配偶者の有無に関わらず、脈無しなら脈無しです。彼女に恋人や配偶者さえいなければ繰り上がり式にご自身がその候補の位置に立てるとでも思っているのでしょうか。だとしたら思い上がりもいいところです。南無。

大阪・北新地などのキャバクラを経て、現在は銀座のクラブにホステスとして勤める筆者
「実年齢よりは若く見られます」と前向きに生きているあなたへ
その①「いませんよ~」待ちの「彼氏さんと行ったら?」
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989
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