恋愛・結婚

キャバクラで「じつは女性から歓迎されていない客の行動」7選

 大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。米国企業の偉いおじさんを接客した際に、おじさんが「レモンある?」と言っているのが「ラーメンある?」にしか聞こえなくて一生会話がかみ合わずおじさんを困らせてしまいました。ホステスはもっと英語の勉強をした方がいいです。久しぶりにZ会の参考書を開いています。
みずえちゃん

大阪・北新地などのキャバクラを経て、現在は銀座のクラブにホステスとして勤める筆者(36歳)

 その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、夜遊びやモテに関する情報を発信させていただいております。

キャバクラに来ておいて節約なんてしている場合じゃない

   先日、タクシードライバーさんに「そういう仕事してたら変なお客さんが多くて疲れるでしょ」と聞かれ、いやいや仕事帰りにおっさんと無料で会話する方がよほど疲れるわって思っちゃいました。オトナなのでちゃんと「あ、はーい」と返しました。  変なお客さんだろうとなんだろうと、きちんと代金を支払ってくださるお客様は基本的には神様で、大歓迎です。地獄の沙汰も飲み代次第なんです。  では、どのようなお客様が「疲れる」かというと、身も蓋もない話しですが、ずばりケチなお客様です。ケチは歓迎されません。飲み屋とはそういう場所なのです。「なるべく安く……」と考えるなら家で飲むのが1番です。  今回は「キャバクラのケチ客あるある7選」をまとめました。1つでも当てはまっていたらピンチです。夜遊びしている場合じゃありません。  

ケチ客あるあるその①素飲みのくせに「TAXカットしてよ」などとごねる

   素飲みのくせに「TAXカットしろ」「端数は値引きしてよ」とつまらない交渉を試みるおじさんは嫌われます。素飲みとは、基本料金(セット料金)のみで遊ぶこと。つまりはシャンパンやボトルなど追加料金の発生するドリンクは一切オーダーせず、飲み放題のハウスボトルで乾杯し、延長もせず、最低料金で遊ぶことです。  最低料金で遊んでおいて値引き交渉をするなんて図々しいにも程があります。 「だってタイプの女の子が席につかなかったんだもん」など言いたいことはあるでしょうが、それならばキッチリ指名料金を支払ってお好みのキャバ嬢を指名しましょう。
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あの行動が嫌われる原因に
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1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989

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