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無印良品の新作「どう見ても5万円以上の高級ブランド品」「690円のロングセラー」完売前に買っておきたい“5つの最高傑作”

 メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第548回をよろしくお願いします。
メンズファッションバイヤーのMB

メンズファッションバイヤーのMB。「『おしゃれに見える』にはちゃんと理由があるんです」が持論(撮影/難波雄史)

大好評「MUJI Labo」の注目新作

 昨年、リブランディングしたMUJI Labo。  今回は最近発売された2025AW品からおすすめを5つ紹介します

「ブランドものがこの値段」という感覚

紳士 ナイロンワークブルゾン 1万9900円
紳士 ナイロンワークブルゾン

紳士 ナイロンワークブルゾン

「無印のくせに高ぇなあ……」  そう思った人も多いでしょうが、違うんです。そもそもMUJI laboは無印の実験的ラインで素材や縫製、仕様に制限をつけず、徹底的に作り込んだブランドライクなモノ作りをしています。  しかも、おそらく外部デザイナーの協力も得ていると想像される(過去に無印は定番シャツをヨウジヤマモトに作らせた経緯があります)ので、「ブランドものがこの値段」という感覚で見てもらえればいいのかなと。  実際、10年間デザイン仕事をしている筆者から見ても、この作りで1万9900円は破格。おそらく日本のどのブランドもこの値段で作ることはできないでしょう。正直、生産背景や利益構造がどうなっているのか想像もつきません。

これを触ってナイロンだとわかる人はいない

紳士 ナイロンワークブルゾン ナイロンブルゾンという商品名だけではまったく想像がつかないほど高級感のある素材。これを触ってナイロンだとわかる人はいないと思います。僕ら生地を扱うプロでさえこれがナイロン糸だとは判別できない。そのくらいコットンに近いドライタッチな風合いで天然繊維の美しさがあります。  また、ミリタリーのネクストトレンドであるM65をベースに着回しやすいようにコンパクトにモディファイしたシルエットも秀逸。単にシンプルにしただけでなどではなくポケットのサイズを大きく個性をつけているのも評価が高い。  これを着て無印だとバレることはほぼないでしょう。誰がどう見ても5万円以上の高級ブランド品です。175cm67kgの筆者でLサイズが適合です。
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固めの素材でないと出せないシルエット
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