【アーカイブ配信あり】10/3(金)日刊SPA!主催ライター養成講座レポート「AI時代に“本物の武器”を持つ—— 日刊SPA!編集部が直伝する、聞き出す力と撮影スキル」
生成AIの進化によって、“文章が書けるだけのライター”は淘汰される時代が近づいています。
いま必要なのは、取材相手の心を開く「聞き出す力」。さらに、その場の空気までも切り取る「撮影スキル」があれば、大活躍まちがいなし!
そんな“現場で通用する本物の力”を、日刊SPA!編集部が直接叩き込む、1日集中ライター養成講座
「AI時代を生き抜く!「聞き出す力を身につける」ライター養成講座|取材&撮影スキルを現場で学ぶ【日刊SPA!主催】」が、2025年10月3日(金)に株式会社扶桑社・会議室で開催されました。
本講座のアーカイブ配信チケットを販売中!詳細はコチラ⇒https://spa-event3.peatix.com/
講師は、日刊SPA!でもヒット記事多数のノンフィクションライター・黒島暁生氏と、編集・取材歴約20年のベテラン編集者/ライター・藤井厚年氏(日刊SPA!編集者)。
さらに後半の受講者参加型の模擬取材ワークの取材対象者役には、Netflixの恋愛リアリティーショー『あいの里 シーズン1』で注目を集めた“みな姉”氏を迎え、熱のこもった講座が展開されました。その一部分を紹介します。
■講師プロフィール
黒島 暁生(ライター/『日刊SPA!』寄稿多数)
人物インタビューを得意とするノンフィクションライター。「タトゥーが入った女性」「高学歴×風俗嬢」など、“生き方”に迫る取材記事でヒット多数。『潮』『サンデー毎日』『週刊金曜日』などでも執筆中。
Xアカウント:https://x.com/kuroshimaaki
藤井 厚年(『日刊SPA!』編集者/編集・取材歴約20年)
数々のインタビュー取材・撮影を手がけ、ライター育成にも豊富な実績を持つ。本講座では進行と講師を担当。
Xアカウント:https://x.com/FujiiAtsutoshi
講座は「なぜ今、取材力が重要なのか?」というテーマからスタート。
AIが文章を生み出せる時代だからこそ、人間にしかできない“現場の力”の価値が高まっていると、講師陣は語ります。
藤井氏:「AIでもう文章が生成できる時代になってきている。でも、現場で良い素材を得ること——この“聞き出す力”によって、AIを使っても仕上がりに大きな差が出るんですよね」
黒島氏:「取材対象者から信頼されないと、取材は成り立たないんですよね。テーマ選びの段階でライターとしての勝敗は決まっていると思っています。私は“絶対に自分がバカにしないもの”を取材対象に選びます。バカにすれば、必ず見透かされる」
講座の中盤では、ライターの生命線である「企画力」について具体的なノウハウが紹介されました。
藤井氏:「企画を立てる時は、まずメディアのターゲット層の興味を知ること。自分の興味だけで企画を書くと、採用されにくい。自分の興味とメディアの興味が重なるゾーンこそ、企画が通りやすい部分です」
黒島氏:「取材対象者にもベネフィットがあり、クライアントにとってもベネフィットがなければいけない。その“ベネフィット”を突き詰めるとPVになる。私が面白いと思うのは“ギャップ”です。例えば『高学歴×風俗嬢』のような」
取材現場で本音を引き出すためのテクニックについても、両講師が実践的な方法を披露。
藤井氏:「インタビューはアンケートではありません。1問1答でいいなら、現場に行く必要はなく、メールで済む話。だからこそ“対話”に集中する。目の前にいる相手との呼吸が大事なんです」
黒島氏:「私はあえて録音をしません。警戒心を解くほうがメリットが大きいと考えています。
その代わり、事前に“原稿はすべてご確認いただき、修正にも応じます”と明言します。信頼関係を築くことが何より重要なんです」
講座の後半では、藤井氏が撮影テクニックを解説。藤井氏はフリーランスだった頃、インタビュー取材のポートレートをはじめ、ストリートスナップ、街歩き、各種イベント、水着グラビアなど、さまざまな企画の撮影まで担当してきたそうですが、「現場で撮影ができるライターは重宝される」とのこと。
Webメディアの仕事において、プロカメラマンではないライターが「クリックされる写真」を撮るための、実践的なポイントを紹介しました。
藤井氏:「上手な写真=クリックされる写真ではありません。ライターが狙うべきは、サムネイルやアイキャッチで映える写真。では、“目を引く写真”とは何かを考える必要があります」
後半の模擬取材には、『あいの里 シーズン1』で人気を博した“みな姉”氏が登場。
参加者は実際にみな姉氏にインタビューを行う模擬取材を体験し、講師による公開インタビューも実施。
緊張感あふれる現場の空気を、肌で感じる貴重な時間となりました。
■講座カリキュラム
【前半:座学】
・いまなぜ取材力が重要なのか?
・WebメディアにおいてPVが重要なワケ
・Webメディアにおける“企画の立て方”の基本
・編集者への企画案の出し方
・読まれる企画の作り方
・取材依頼書の書き方
・下調べと想定質問について
・現場での立ち居振る舞い
・藤井講師の“聞き出す力” テクニック
・黒島講師の“聞き出す力”テクニック
・藤井講師による撮影テクニック
【後半:模擬取材】
・みな姉氏への模擬取材(参加者1名につき5分程度)
AI時代だからこそ、人間にしかできない“現場の強さ”が求められています。
この講座で学んだスキルは、取材の現場だけでなく、ライターとしてのキャリアを大きく押し上げてくれるはずです。
本講座の前半部分のアーカイブ動画をPeatixで販売中です。ライター初心者の方、これから取材をしていきたいと考えている方にとって有意義な内容となっております。
詳細はコチラ⇒https://spa-event3.peatix.com/
<文/日刊SPA!編集部>
講師は、日刊SPA!でもヒット記事多数のノンフィクションライター・黒島暁生氏と、編集・取材歴約20年のベテラン編集者/ライター・藤井厚年氏(日刊SPA!編集者)。
さらに後半の受講者参加型の模擬取材ワークの取材対象者役には、Netflixの恋愛リアリティーショー『あいの里 シーズン1』で注目を集めた“みな姉”氏を迎え、熱のこもった講座が展開されました。その一部分を紹介します。
■講師プロフィール
黒島 暁生(ライター/『日刊SPA!』寄稿多数)
人物インタビューを得意とするノンフィクションライター。「タトゥーが入った女性」「高学歴×風俗嬢」など、“生き方”に迫る取材記事でヒット多数。『潮』『サンデー毎日』『週刊金曜日』などでも執筆中。
Xアカウント:https://x.com/kuroshimaaki
藤井 厚年(『日刊SPA!』編集者/編集・取材歴約20年)
数々のインタビュー取材・撮影を手がけ、ライター育成にも豊富な実績を持つ。本講座では進行と講師を担当。
Xアカウント:https://x.com/FujiiAtsutoshi
なぜ今、「取材力」が重要なのか
藤井氏:「AIでもう文章が生成できる時代になってきている。でも、現場で良い素材を得ること——この“聞き出す力”によって、AIを使っても仕上がりに大きな差が出るんですよね」
黒島氏:「取材対象者から信頼されないと、取材は成り立たないんですよね。テーマ選びの段階でライターとしての勝敗は決まっていると思っています。私は“絶対に自分がバカにしないもの”を取材対象に選びます。バカにすれば、必ず見透かされる」
“読まれる企画”の立て方
講座の中盤では、ライターの生命線である「企画力」について具体的なノウハウが紹介されました。
藤井氏:「企画を立てる時は、まずメディアのターゲット層の興味を知ること。自分の興味だけで企画を書くと、採用されにくい。自分の興味とメディアの興味が重なるゾーンこそ、企画が通りやすい部分です」
黒島氏:「取材対象者にもベネフィットがあり、クライアントにとってもベネフィットがなければいけない。その“ベネフィット”を突き詰めるとPVになる。私が面白いと思うのは“ギャップ”です。例えば『高学歴×風俗嬢』のような」
相手の心を開く“聞き方”
取材現場で本音を引き出すためのテクニックについても、両講師が実践的な方法を披露。
藤井氏:「インタビューはアンケートではありません。1問1答でいいなら、現場に行く必要はなく、メールで済む話。だからこそ“対話”に集中する。目の前にいる相手との呼吸が大事なんです」
黒島氏:「私はあえて録音をしません。警戒心を解くほうがメリットが大きいと考えています。
その代わり、事前に“原稿はすべてご確認いただき、修正にも応じます”と明言します。信頼関係を築くことが何より重要なんです」
“クリックされる写真”を撮るには
講座の後半では、藤井氏が撮影テクニックを解説。藤井氏はフリーランスだった頃、インタビュー取材のポートレートをはじめ、ストリートスナップ、街歩き、各種イベント、水着グラビアなど、さまざまな企画の撮影まで担当してきたそうですが、「現場で撮影ができるライターは重宝される」とのこと。
Webメディアの仕事において、プロカメラマンではないライターが「クリックされる写真」を撮るための、実践的なポイントを紹介しました。
藤井氏:「上手な写真=クリックされる写真ではありません。ライターが狙うべきは、サムネイルやアイキャッチで映える写真。では、“目を引く写真”とは何かを考える必要があります」
模擬取材で“現場力”を体感
参加者は実際にみな姉氏にインタビューを行う模擬取材を体験し、講師による公開インタビューも実施。
緊張感あふれる現場の空気を、肌で感じる貴重な時間となりました。
■講座カリキュラム
【前半:座学】
・いまなぜ取材力が重要なのか?
・WebメディアにおいてPVが重要なワケ
・Webメディアにおける“企画の立て方”の基本
・編集者への企画案の出し方
・読まれる企画の作り方
・取材依頼書の書き方
・下調べと想定質問について
・現場での立ち居振る舞い
・藤井講師の“聞き出す力” テクニック
・黒島講師の“聞き出す力”テクニック
・藤井講師による撮影テクニック
【後半:模擬取材】
・みな姉氏への模擬取材(参加者1名につき5分程度)
AI時代だからこそ、人間にしかできない“現場の強さ”が求められています。
この講座で学んだスキルは、取材の現場だけでなく、ライターとしてのキャリアを大きく押し上げてくれるはずです。
本講座の前半パートのアーカイブ動画を販売中!
【関連キーワードから記事を探す】
「上西怜」のセクシーな秘蔵カットを大放出!週刊SPA!のサブスク「MySPA!」続々更新中!初回は初月99円で読み放題
【アーカイブ配信あり】10/3(金)日刊SPA!主催ライター養成講座レポート「AI時代に“本物の武器”を持つ—— 日刊SPA!編集部が直伝する、聞き出す力と撮影スキル」
お尻丸見え! デジタル限定版写真集『ときちゃんリミテッド!』攻め過ぎ誌面カットを公開!
“東雲うみ”のセクシーな秘蔵カットを大放出!週刊SPA!のサブスク「MySPA!」続々更新中!初回は初月99円で読み放題
【ミスSPA!2025】明日、11日からいよいよ最終選考開始! 勝利のカギはミクチャにあり? 1stステージで高ポイントを獲得した候補生をご紹介!
この記者は、他にもこんな記事を書いています



