「すごく興奮しました」小嶋陽菜さん暴行事件…中国人被告の“勘違いの恋”と異常すぎる供述に法廷騒然
昨年1月、東京地裁(横倉雄一郎裁判官)でとある男の初公判が開かれた。その男は、AKB48の元メンバーでモデル・実業家としても活躍する小嶋陽菜さん(37)を待ち伏せして暴行を加えた罪に問われていた。
裁判では、興奮したように早口で中国語を話し、法廷通訳人や裁判官に発言を制止されるような場面もあった。
ストーカー規制法違反と暴行の罪で起訴されたのは、中国籍の被告人(男性・逮捕当時42歳)。
判決などによると、被告人は2024年8〜10月にイベント会場などで小嶋さんを複数回待ち伏せした。さらに同年10月28日夜には、渋谷区内の商業施設でイベントをしていた小嶋さんを待ち伏せしたうえで、終了後に施設から出てきた小嶋さんの腕をつかんで転倒させる暴行を加えた。
昨年1月、被告人の初公判が開かれた。初公判で被告人は、裁判官に「起訴内容に間違いはありますか」と問われると「彼女のためなら受け入れます」と述べ、おおむね起訴内容を認めていた。
そして昨年4月の第3回公判。勾留中だった被告人は、黒色のジャージに無精ひげを生やし、職員に連れられて入廷してきた。傍聴席を見渡すと、身を縮めたような猫背姿で被告人席に腰を下ろし、開廷をじっと待っていた。
30分ほど審理が行われ、閉廷となる直前。これまで冷静に受け答えしていた被告人が、感情を抑えきれなくなったのか、突如として中国語で話し始めた。
「私は発言できますか?」(筆者注:法廷通訳人が日本語に訳した内容である。以下同)
本来の手続きでは被告人が発言する場ではなかったが、裁判官は発言を許可したところ、被告人は「すみません」と最初に謝罪したうえで、興奮したように早口でこう述べた。
「(小嶋さんの)両腕でつかんで告白したかったんです。でも彼女は私のことが怖かったんだと思います」
興奮した姿の被告人に、裁判官は発言を制止しようとするが、話し続ける。
「(小嶋さんが私を)避けようとしたので、私は倒れ込みました。私は、みんなから危険な人物だと誤解されています。でも、私は有名人を追いかけている、ただの小さな人間です」
裁判官に強い口調で発言を止められても、無視して話し切った被告人。社会へ訴えかけたかったのか、発言する口調から自身の強い意志がうかがえた。
小嶋陽菜さん暴行事件の全貌

暴行現場となった渋谷区内の商業施設/筆者撮影
被告人は中国語で供述…法廷は大荒れの展開へ
傍聴歴7年、傍聴総数1000件超。 都内某私立大の大学院に在籍中の現役大学院生。趣味は御神輿を担ぐこと。高校生の頃から裁判傍聴をはじめ、有名事件から万引き事件など幅広く傍聴している。その他、裁判記録の閲覧や行政文書の開示請求も行なっている。
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