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街コン初心者に最適の街は?

いまや、全国各地で毎週10~20件の街コンが開催されている。昨年から着実にその過熱ぶりに拍車がかかり、さまざまな変化が生じてきた街コン。いかにすれば楽しむことができるのか!? 参加者の声をもとにSPA!がその最新事情と攻略法を探った! 【必勝法その3】集まる人間の特徴を押さえるべし 最初は限られた場所だけで行われていた街コンも、いまとなっては、どの都市でも開催されるようになった。土地柄や集まる人の特徴をつかみ、自分に合う場所を選んでいくのは成果を挙げる鍵となってくるのだ! ◆有楽町~恵比寿間山手線エリア 20代後半から30代後半が多い。地味な参加者も多いが、グルメより出会いを求めている割合が高い。店舗数も多く、店の規模も大きいので難民率は低い。アラフォーにも優しい街 街コン◆渋谷・池袋 学生が中心となる地域で客層が全体的に若い。ノリが良いコも多く、「奢り倒せば簡単についてくる」(27歳・男性)らしい。また運営は慣れており、若い初心者向けのフィールドだ ◆神楽坂・銀座・中目黒など イメージの良い土地柄からか、グルメに走る女性が多い。小さい参加店が多く難民率も高い。さらに、高スペックの男性を求める婚活女子も多いので、軽いノリで行くのは危険かも!?  最初は限られた場所だけで行われていた街コンも、いまとなっては、どの都市でも開催されるようになった。土地柄や集まる人の特徴をつかみ、自分に合う場所を選んでいくのが成果を挙げる鍵となってくるのだ! 【関東近辺の街コンに参加した人々の声】 宇都宮の宮コンは、「女もお祭り気分。酔っぱらってホテル行ってるコもいた。尻軽が多いね」(39歳・男性)とのこと。北関東系の街コン参加者曰く、「離れたとこから来た男性は歓迎されることが多いけど、女性は冷やかしに思われる」(30歳・女性)。相模原、川口、船橋などの街コン参加者は、「競争相手は大したことない。ただ県内の微妙な層が集まるから、全体的に地味」との意見が多い 【地方の街コンに参加した人々の声】 各地の街コンはどうか。「既婚者がOKという話だったので、本当に街おこしがメインな感じ」(29歳・女性)というのは、長野県松本市の街コン参加者だ。「夜開催で終電ギリギリ、松本のホテルが割引になる特典もあった」(同)と街全体が商魂たくましい感じである。広島、愛媛などは、「小規模開催は地元民のほのぼの飲み会。大規模開催ならお祭りノリで楽しめるとこもある」とのことだ ― 今さら聞けない[街コン]攻略法【3】 ―
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