イタズラ好きの嫁の行動が、想定の範疇を超える事態に
結婚は、人生一度きりにしておきたいもの。大恋愛ののち一大決心をしてゴールインしたにもかかわらず、結婚後に「しくじった」と感じる人はとても多い。なぜ嫁になった途端にハズレてしまうのか? 30代サラリーマンでハズレ嫁をもらってしまった嘆きを聞け!
◆ハズレ編
将来を誓い合った仲なのに、ハズレと評価されてしまう嫁とはどこまでひどいのか? 嫁のスペックと照らし合わせながらその実態をリポート。その一方でなぜそんな嫁を選んだのか、理由も探る
【性格】イタズラ好きの嫁の行動が、想定の範疇を超える事態に
大間仁志さん(仮名)・30歳・空間デザイナー
結婚後、「嫁の天然が一線を越えてきた」と悩むのは大間さん。多少のことは笑って流せる温厚な性格だが、放っておいたら嫁の行動に拍車がかかっていたという。
「嫁にしてみれば愛情表現のひとつなのか、付き合ってた頃から就寝中に勝手に鼻毛をカットされたり、不隠な行動はあったんです。全裸で横になっていた僕のケツの穴にメントール系の液体を入れてきたときは、あまりの痛さにさすがに怒りそうになりましたが、抑えちゃいました。まぁ、そこまではかわいいかなと」
結婚後、油断したのが災い。
「ある日、朝帰りしたまま寝ちゃったことがあるんですが、起きて気づいたら陰毛がなくなっていた。嫁を問いただすと、『暑そうだから切っといた』って笑いながら言われて。何の復讐なのか、怖くて『ありがとう』としか言えなかった」
そんな嫁、便秘気味の夫に野菜スープを振る舞ってくれることもあった。実はこれにも罠が……。
「なぜか食べた日に限ってお腹を壊すんです。それを3回続けて飲んで会社に行ったある日、オナラのつもりでリキんだら、ブワーッと漏らしちゃって……。帰宅後、彼女を問いただしたら、『下剤入れたんだ、バレた?』って笑ってるんですよ。いつかマジで殺されるんじゃないかとビビってます」
とりあえず夫はすぐさま嫁にきっぱり言うべきだろう。
イラスト/坂本千明
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