恋愛・結婚

韓流恋愛の驚くべき掟と習慣

◆純粋な恋愛意識が生み出した韓流恋愛の驚くべき掟と習慣

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朴 チョン玄氏

 これまでSPA!では韓国美女の魅力と出会い方を探求してきたが、たとえカップルになれたとしても、浮かれてばかりはいられないようだ。

「厳しい儒教思想が根付く韓国では、基本的に高校まで恋愛は禁止。大学入学と同時に恋愛解禁となるため恋愛に対する意識は高く、それは結婚と直結しているのです」

 そう警鐘を鳴らすのは、『韓国人を愛せますか?』などの著書を持つ法政大学経済学部教授の朴倧玄氏。恋愛=結婚とは、明るくセクシーなK-POPからはなんとも想像しがたいが……。

「もちろん、セックスも結婚ありき。肉体関係があるのに結婚を反故にした場合、韓国では『結婚詐欺姦淫罪』が適用されますから」

 純粋な恋愛意識が生み出すマナーは、日本人が驚くものばかり。その代表例が、記念日の多さだ。

「若い世代は、毎月14日が恋愛記念日です。例えば6月14日は、赤いバラを贈り情熱的なキスを交わす『キスデー』。また、細かなものを合わせれば、その数は年間58日にも上り、毎週何かの恋愛記念日が設定されているのです」

 彼女との記念日を忘れがちな我々にとって、実に耳の痛い話だ。

「日本人には束縛と感じるかもしれません。でも、韓国人カップルは普通に携帯電話をチェックし合いますし、彼女の前ではテレビの中の女優でさえ見つめることができません(笑)。でも、それは深い愛情の裏返しなのです」

 そして、もっとも肝に銘じるべきは、韓国人との恋愛は1対1の関係性ではないことと釘を刺す。

「韓国人の恋愛は、友人、そして、家族ぐるみの濃密な関係性です。デートに彼女の友達が同伴するのも普通ですし、互いの家族と交流するのも当たり前。それに煩わしさを感じるようでは、韓国人女性とは付き合えませんね」

 K-POPの歌姫からはうかがい知れない本当の素顔。コリアン美女との恋愛には覚悟が必要だ。

【朴 チョン玄氏】(チョンは人偏に宗)
’69年生まれ。東京大学大学院理学系博士課程で地理学を専攻。理学博士。’08年現職に。『韓国人を愛せますか?』、『KARA、少女時代に見る「韓国の強さ」』(共に講談社)など著書多数

取材・文/後藤ひろし 高野智宏 宮下浩純 中村裕一 吉岡 俊 
撮影/渡辺秀之 大澤邦彦 寺川真嗣 山川修一・難波雄史(本誌)
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