英大学が発表! 「モテる座り方」
座り方ひとつでモテ度が変わる!という事実が、新研究によって明らかになったようです。
「Men’s Health News」http://news.menshealth.com/sit-like-this-to-turn-her-on/2012/06/02/
「Men’s Health News」が報じたところによると、研究を行ったのはウェストミンスター大学(イギリス・ロンドン)のチーム。実験内容は、被験者の女子学生たちに「座って会話する男性」のビデオを二種類、見せるというもの。
片方のビデオに映っている男性は、膝をきちっと合わせ、腕も下ろし、ジェスチャーも少ない<閉じた姿勢>。もう片方のビデオでは、映っているのは同じ男性ですが、脚を大きく広げ、腕を椅子の背に回した<オープンな姿勢>。
これを見た女子学生の反応をまとめた結果、後者の<オープンな姿勢>のときは、その男性に性的魅力を感じると答えた女性が10%増えたそうです!
研究主任のGorkan Ahmetoglu氏によると、これは<オープンな姿勢>の男性のほうが、より<支配的な>印象を与えるからとのこと。<支配的な>オスのほうが生存競争には強いというわけです。
たかが10%、されど10%。
10人中1人にも見向きされなかった男性でも、座り方を変えるだけで1人引っかかってくれるかもしれないわけですから、全然バカにできません。
研究者たちによる「座っているときにモテオーラを出すテクニック」は次のとおり。
1:パーソナルスペースを最大限占拠せよ
脚を大きく広げ、腕もバーンと投げ出すべし。電車の中でやるとただの迷惑な人ですが、職場の自分の席なら大丈夫!
2:(会話するときは)ボディタッチを増やせ
職場の女子を触りまくれ、というわけではありません。たとえば、同僚や後輩の男性の背中をポンポンと叩いたり、肩をギューっと揉んだりするような仕草。これは一見、親密な動作のようですが、実は「俺は他人のスペースにズカズカ入っていける男だぜ」ということの表れなのだ……とAhmetoglu氏は解説します。そんなところからも<生存能力の高さ>をアピールできるわけです。
3:ジェスチャーは大きく。ただし笑うな!
手を大きく広げるなどの<大げさなジェスチャー>も、支配的なムードを出すには有効。ただし、相手が話している最中は、笑ったり、頷いたりのリアクションは極力控えるべし。安易に<賛成>の意を示さないこともまた、支配的なムードを出す重要なポイントです。
なんとなく日本人がマネするにはハードルが高いような気もしますが、今までちんまりと座りがちだった人は、意識的に<オープンな姿勢>をとるようにしてみてください。何かが変わるかもしれません!! <文/琵琶子>
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