恋愛・結婚

無欲な脱力系キャラで嫁=社長の心を鷲掴み逆玉の輿に

【棚ぼた派】
「付き合った女が金持ちだった」実例集

フツーの出会いから交際、結婚に至った女が金持ちだったとき、男にとってどんなメリット・デメリットが生まれるのか。男たちの声を聞いてみた。

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無欲な脱力系キャラで嫁=社長の心を鷲掴み

小島健次郎さん(仮名・31歳)
Webデザイナー・年収230万円


「大変なこと? 保育園への子供の送り迎えぐらいかな。まぁウチの場合、嫁さんが事実上の大黒柱なもんで、これぐらいは当然やりますよ。ホント僕は幸せもんです」

 そうほくそ笑むのは、フリーランスのWebデザイナー・小島さんだ。奥さん(30歳)と出会ったのは今から11年前。大阪の美大に通いながら、カフェでアルバイトをしていた時期だ。ジャズ好きという共通の趣味からすぐに意気投合。奥手な小島さんを奥さんが一本背負いする形で、交際はスタートしたそうだ。

「就職が決まり上京した1年後、彼女も東京にやってきました。で、ここからの展開がスゴかった(笑)。社会人1年目にして親の会社の支社長になったわけです。父親が大阪で名の知られたカーテンメーカーの社長であることは、薄々知っていましたが、まさかいきなり東京のトップに就任するとは……」

 浪速の商人の血が流れる彼女は程なくして商才が開花。現在は社員7人を抱える女社長に。一方、小島さんは不景気風が吹くなか、独立という名のリストラ。収入が月にひとケタのときもあるそうだ。夫婦間(4年前に結婚)の収入格差をどうやり過ごしているのか。

「嫁には感謝していますよ。家賃は彼女持ちだし、会社のスペースも間借りさせてもらってるし。でも僕、昔から手先が器用だから主夫としては満点に近いはず。お互い得意なことで助け合えればそれでいいと思いますけどね(笑)

 失礼ながら取材中、小島さんから男としての気概を感じたことは一切ない。奥さんの両親が東京に遊びにくると、帰り際に……。

「お心づけっていうんですか? 僕が作る創作フレンチがスゴくおいしいらしくて、現ナマをくれるわけですよ。あ、この件については嫁さんには内緒っス」

 虚栄心や自尊心を一切感じさせることなく、さらっと話す彼を見るにつけ、「こんな男がいるのか!?」と驚く。いや、この脱力した無欲さに女心がくすぐられるということなのか。なんか悔しい!

【♀ DATA】
資産1500万円
年収1100万円

奥さん(一人娘)の両親が軽井沢に別荘を所有。大阪の実家も豪邸。
それらがいずれ、夫婦の共有財産として入ってくることを考えると、
小島さんいわく「推定資産は2億円超」とか

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今年2歳になる息子がいるが、大学生のようにカジュアルな小島さん。
4年前の結婚式以来スーツを着たことはないそう


― [金持ち女]を射止める方法【3】 ―




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