外国人美女と仲良くなる技術【ブータン編】
―[外国人美女と仲良くなる技術]―
羽田空港の国際化で「世界がより身近になった」なんていわれる今日この頃だが、わざわざ海外にまで足を運ばなくても、日本で外国人女性(プロを除く)と知り合うチャンスは転がっているわけで……。日本女とでは味わえない国際異性交流の妙味、出会いの方法を聞いてみた。
【結婚】ブータン
超恋愛ベタな四十路男が21歳のブータン美女と結婚
村田雅文さん(仮名・43歳)電気通信設備
好きなコがいても遠くから見守るだけ。運良く会話できればそれでいい。そんな超恋愛ベタな村田さんが、一念発起、脱サラして海外ボランティアでブータンに渡ったのは3年前のこと。結婚はとっくに諦めていたが、まさかの一発逆転! 現地で年の差22歳のブータン美女を射止めたのだ。
「ブータンに暮らして2年ほどたったとき、彼女がウチのアパートの上に引っ越してきたんです」
一目惚れした村田さんは日本ではあり得ない行動力で猛烈アタック。運命的な出会いを感じたのだ。
「一緒にいた彼女の友達も部屋に誘って、日本食をごちそうしました。2度目に遊びに来たときに、結婚したいと伝えましたね」
アパートが同じこともあり、みんなで食事する機会が増え、いつしか友人も村田さんの味方に。「優しくて誠実だし、日本人はリッチ」と彼女を説得。二人は付き合い始め、今年1月に日本で結婚した。
ちなみに、ブータンはヒマラヤ山脈に位置する小国で’70 年代まで事実上の鎖国状態。近代化に取り残された大自然に囲まれたのどかな発展途上国だ。そんなブータンで育った彼女が日本に……中世から近代にタイムスリップだ。
「初めて日本に来たときは本当にびっくりしてましたよ。エスカレーターを見て『ザィー! なんで階段が動くの』って驚いてました。自動ドアも『ザィー、いま誰が開けたの?』って。電車も高速道路も高層ビルも見たことないし、いまだに自動販売機を冷蔵庫と思ってます。先日、『クリスマスっていつ?』って聞かれました(笑)」
ブータン人は驚いたときに「ザィー」と言うのだとか。
「公園に行くだけでも本当に喜んでくれます。ちょうど紅葉の時期で『ザィー、木が赤いなんてすごい』って一日中言ってました。日本人だといろんなことを経験しているから反応がスレているけど、彼女はすべてが未経験。何を見ても反応が純粋で、どこに連れていっても喜んでくれるんです」
チベット仏教を国教とし、輪廻転生を信じるブータン人ならではの信じがたいエピソードも。
「蚊を殺そうとしたら、『蚊がかわいそうだ』って泣きだして。お寿司屋に連れてったときは、マグロの解体シーンを見て号泣。それ以来、寿司は食べていません」
どんな素朴なことにも感動し、虫も殺せない優しい心を持つソナムさん。日本でモテなかった村田さんはブータンで”純粋すぎる”伴侶を見つけたのだ。
◆出会える度 ★☆☆☆☆
◆交際しやすさ ★★★★☆
味方を見つければ口説きやすさUP。
日本に連れていけばタイムスリップ効果で感動の嵐
AKB48のメンバーにいそうなブータン美女と結婚。彼女は日本で化粧を覚えた
ブータンの女性はシャイで奥ゆかしく、
顔は驚くほど日本人にそっくりだ
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