雑学

ド底辺高校生インタビュー「みんなバカだから差別もない」

「九九ができない」「アルファベットのA~Zを順番に書けない」など、とても高校生とは思えない学力しか持ち合わせていない、ド底辺高校生たち。そんな彼らの日常とはいったいどんなものなのか!?

◆みんなバカだから差別とかもない。 “友達”と呼べる仲間ができた

ド底辺高校生,友達,高校生 何もかもが想定外のド底辺高校だが、意外に「入ってよかった」という声もある。私立校3年のIちゃんもそんな一人だ。

「私は小学校4年から中学3年まで不登校で、親が『家で勉強していれば大丈夫』とか言ってたんですが、全然大丈夫じゃなかった。結局、S高(県下一のド底辺校)ですからね。でも、スゲぇウケるヤツがたくさんいて楽しい! クラスの半分はギャグ線(ギャグセンス)高い。中学時代はムカつくヤツがたくさんいたけど、S高は他人をバカにしたヤツがいない。だから基本、みんな仲良し」

 全員が同レベルの学力だから、イジメも差別も生まれない。(彼らにとって)授業は難しいが、諦めずに先生に聞けばわかるまで教えてくれるのも中学時代には経験しなかったことだった。

「S高に入って初めて友達って言える仲間もできた。高1のときからのイツメン(いつも一緒にいるメンバー)と一緒に、高1から賭け麻雀をやったり、プリキュアのシールをフルコン(フルコンプリート)したり、ボカロの声でカラオケが歌えるヤツもいる」

 高2になる頃には、仲間と一緒に進路をまじめに考えるように。

「一緒となると、地元のキャバしかないんですよね」

 仲間と過ごす高校生活。悔いのないものにしてほしい。

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