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少女時代をモー娘。に置き換えてみた

■ソヒョン ≒ 飯田圭織 いわゆる『不思議ちゃんキャラ』として、ソヒョンと飯田の共通点はあまりに多い。自分だけの世界に没頭しがちで、ともすると周囲を唖然とさせることもある。だがそんな個性派だからこそ、グループの『飛び道具』として強力な武器になるのだ。度を越したお嬢様育ちという一面から、石川梨華説が囁かれていることも付け加えておきたい 野球の打順・ポジション ⇒ 5番・ファースト プロレスラーに例えると ⇒ 秋山 準 ■ヒョヨン ≒ 保田 圭 どんな集団にも、寡黙に仕事をこなすことに喜びを見いだす『職人』は存在する。モー娘。でいえば保田、少女時代ならヒョヨンがそう。縁の下を支える力持ちは、表層の華やかさとは無縁ゆえ、熱烈なファンこそ少ないかもしれない。だが、ある意味では一番の人気者ともいえる。グループ支持者で彼女を悪く言う者は誰もいないのだから 野球の打順・ポジション ⇒ 6番・サード プロレスラーに例えると ⇒ 佐々木健介 ■サニー ≒ 道重さゆみ 人気バラエティ番組『青春不敗 アイドル農村日記』におけるぶりっ子キャラ全開のサニーを観て、すぐに道重を連想した人は多いはずだ。もちろんこのナルシストっぽいウザキャラも当人たちは狙ってやっているので、イラつくだけ野暮というもの。むしろ体を張って注目を集めようとする度胸と姿勢、そして計算高さに拍手を送りたい 野球の打順・ポジション ⇒ 2番・セカンド プロレスラーに例えると ⇒ 橋本真也 ■ジェシカ ≒ 藤本美貴 他人に合わせない、わが道を行く、気分屋―。自分が加われない話になると一気にテンションが落ち、つまらなそうな顔をテレビの前でさらす。そんな姿はひょっとしたらプロ失格なのかもしれないが、キャラとして許されてしまうのが2人の共通点だ。ファンは作られたアイドル像なんて望んでいない。彼女たちのリアルが見たいのだ 野球の打順・ポジション ⇒ 1番・レフト プロレスラーに例えると ⇒ 川田利明 ■ティファニー ≒ 市井紗耶香 プッチモニのブレイクで、市井が与えたインパクトは凄まじかった。グループでもっとも影が薄いと揶揄されていた少女が、ふとした拍子に化ける瞬間を『ASAYAN』視聴者は目の当たりにしたのだ。この”カタブツ学級委員長が牛乳瓶の底メガネを取ったら超可愛かった!”的サプライズを、今のティファニーに期待している人は多い 野球の打順・ポジション ⇒ 7番・ライト プロレスラーに例えると ⇒ 小橋建太 写真/AFLO
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