2012年の冬はスマホ向けゲームが更なる躍進

◆ゲームコラムニストがTGS2012をこう評価!

卯月 鮎 振り返ってみると、今年は「スマホ大躍進!」という言葉がピッタリなTGSでした。昨年は、フィーチャーフォンの展示も多かったGREEブースがすべてスマホやタブレットへシフトしていたのも印象的。また、家庭用ゲームメーカーのKONAMIも大半がスマホ向けゲームの展示になるなど、スマホがこの1年でゲームハードとしての存在感を一気に高めたのが感じられる内容でした。今年の冬から来年にかけてはゲームアプリのプラットフォーム争いもヒートアップしそうで、既存の携帯ゲーム機のポジションをスマホが脅かす、という状況はしばらく続くのではないでしょうか。

 また、欧米だけでなくアジア地域の海外プレスも目立ち、非常に国際色豊かでしたね。世界的な経済危機が続き、特に欧州のゲーム市場が縮小傾向にあるなか、相対的に日本のゲーム、ゲーム文化への関心が高まっている、そんな印象を受けました。

 来場者数は、最終日の悪天候にもかかわらず昨年を若干上回って過去最多となる22万3753人。人気ゲーム『アイドルマスター』の声優ライブあり、カードゲームのブシロードがグループ化した新日本プロレスの試合ありと、各ブースのイベントも盛況でとても華やかなゲームショウでした。

<ゲームコラムニスト/卯月 鮎>
― 美女で振り返る東京ゲームショウ2012【3】 ―

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