女性の7割が「クリスマスにひとり」は嫌じゃない
SNSを使っている独身女性100人に聞いたところ、クリスマスにひとりで過ごしたくないのはたった3割と案外少ない。寂しいからとSNSで手軽に相手を見つけるわけでは……ない!? 教えて、SNS女子!
◆SNSでの出会いに肯定的でもうまくいかない20代
いつからか「クリスマスはカップルで過ごすもの」といった共通認識が生まれてから、独り身が肩身の狭さを覚えるようにもなった。季節のイベントが投稿の題材になることも多いSNSでは、今の時期はクリスマスネタでいっぱいだ。イベント前に寂しい者同士がくっつくのはよくある話。やはりSNSでの出会いが手軽になった今、SNS女子たちはクリスマスの相手探しもSNSを駆使しているのだろうか?
20~30代の独身女性を対象としたアンケートと、座談会で調査を敢行したところ、アンケートではそもそも「クリスマスにひとりで過ごすのが嫌」だと思っている人が全体の3割程度となんとも意外な結果に……。
⇒【アンケート結果】はこちら
https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=339754 <SNSでの出会い事情を語ってくれるのはこの3人> ●村田里香さん(仮名)メーカー・24歳 ●井家美帆子さん(仮名)広告・25歳 ●秋元ゆみさん(仮名)IT・29歳 秋元:ひとりでも構わないですよー! ひとりでからあげクン買って帰ろうかなくらいしか思わない(笑)。 井家:私もクリスマスはひとりでも平気ですが、以前、クリスマスの直前にTwitterで誘ってきた人がいて、一緒にご飯に行ったことはあります。でも、いざ会ってみたら、既婚者であることが発覚して……。「結婚はしてるけど彼女とか欲しい。前の彼女は美帆子ちゃんと同じくらいの年だったんだよ」なんていけしゃあしゃあと口説いてくるような人でしたよ。あーあ、この人はクリスマスの不倫相手を探してただけだったのか……とガッカリして帰りました。 村田:ほかに口説いてくる相手はいなかった? 井家:はい。2年くらい前は特にTwitterのリプライなどで仲良くなった見知らぬ人と会いまくっていて、10人以上と食事に行きましたが、たいてい一度だけで終わりでしたね。もちろんご飯食べただけで何もしてませんよ! たまたま会った人があっさりしていたのか、もしくは私がいいと思われなかったかのかな……(笑)。 ――井家さんがクリスマスに誰かといたいタイプだったら引っかかってたかもしれないですね。 井家:そうですよね。その人は、Twitterのプロフィールに名前も会社名も載せていて、アイコンも顔出ししているから、信頼できそうなのに、堂々とTwitterを不倫ツールとして使っていたから、一見ちゃんとしてそうでも実際はどうだかわからないものだとつくづく思いました。 村田:やっぱりそういう目的の人が多いのは仕方ないよね。実は私も彼氏がいるのにほかにTwitterで繋がった人が気になるようになって、その人のTwitterをやたら見ていた時期はあります。結局何も行動にはうつさなかったんですが。 井家:会ってみたら不倫だったというのは、実はほかにもある。「お、なんかアイコンがイケメンの人がフォローしてくれた♪」と思ってよこしまな気持ちでフォロー返しをして(笑)、何度かリプライなどでやり取りをしたら、私が前に勤めていた会社と繋がりがあって共通の知り合いもいることが判明。Twitterでの会話が盛り上がり、一度会ったんだけど、後日その人のFacebookを探したら、子供の写真が大量にアップされてて。 村田:あちゃー。 井家:でも、若くてカッコいいから、パパには見えなくて、そのときは姪っ子の写真をアップしてるのかと思ったんですよ。でも、共通の知り合いに聞いてみたら、既婚者だと発覚しました……。やたら会いたいとかホテルに行きたいとか言われるから、ちょっと気になってたのに。 秋元:Facebookでその人を検索するくらい気になってたのにね。Twitterは特に、アイコンだけがイケメンってパターンもあるけど、実際会ってイケメンだった? 井家:う、うーん……角度によっては(笑)。 秋元・村田:(笑) 井家:初めて会った数日後、自撮り写真が送られてきましたよ(笑)。 秋元・村田:えっ(笑)。 井家:会った翌日に、「すごくカッコよかったですー」とお礼のメールを送ったんですけど、だから調子に乗っちゃったんでしょうかね。「たまたま撮る機会があって」とメールに添付されてきました。ないだろ、そんなの(笑)。 <取材・文・構成/朝井麻由美 アンケート協力/リサーチプラス> ― 20代独身[SNS女子]の出会い事情【1】 ―
https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=339754 <SNSでの出会い事情を語ってくれるのはこの3人> ●村田里香さん(仮名)メーカー・24歳 ●井家美帆子さん(仮名)広告・25歳 ●秋元ゆみさん(仮名)IT・29歳 秋元:ひとりでも構わないですよー! ひとりでからあげクン買って帰ろうかなくらいしか思わない(笑)。 井家:私もクリスマスはひとりでも平気ですが、以前、クリスマスの直前にTwitterで誘ってきた人がいて、一緒にご飯に行ったことはあります。でも、いざ会ってみたら、既婚者であることが発覚して……。「結婚はしてるけど彼女とか欲しい。前の彼女は美帆子ちゃんと同じくらいの年だったんだよ」なんていけしゃあしゃあと口説いてくるような人でしたよ。あーあ、この人はクリスマスの不倫相手を探してただけだったのか……とガッカリして帰りました。 村田:ほかに口説いてくる相手はいなかった? 井家:はい。2年くらい前は特にTwitterのリプライなどで仲良くなった見知らぬ人と会いまくっていて、10人以上と食事に行きましたが、たいてい一度だけで終わりでしたね。もちろんご飯食べただけで何もしてませんよ! たまたま会った人があっさりしていたのか、もしくは私がいいと思われなかったかのかな……(笑)。 ――井家さんがクリスマスに誰かといたいタイプだったら引っかかってたかもしれないですね。 井家:そうですよね。その人は、Twitterのプロフィールに名前も会社名も載せていて、アイコンも顔出ししているから、信頼できそうなのに、堂々とTwitterを不倫ツールとして使っていたから、一見ちゃんとしてそうでも実際はどうだかわからないものだとつくづく思いました。 村田:やっぱりそういう目的の人が多いのは仕方ないよね。実は私も彼氏がいるのにほかにTwitterで繋がった人が気になるようになって、その人のTwitterをやたら見ていた時期はあります。結局何も行動にはうつさなかったんですが。 井家:会ってみたら不倫だったというのは、実はほかにもある。「お、なんかアイコンがイケメンの人がフォローしてくれた♪」と思ってよこしまな気持ちでフォロー返しをして(笑)、何度かリプライなどでやり取りをしたら、私が前に勤めていた会社と繋がりがあって共通の知り合いもいることが判明。Twitterでの会話が盛り上がり、一度会ったんだけど、後日その人のFacebookを探したら、子供の写真が大量にアップされてて。 村田:あちゃー。 井家:でも、若くてカッコいいから、パパには見えなくて、そのときは姪っ子の写真をアップしてるのかと思ったんですよ。でも、共通の知り合いに聞いてみたら、既婚者だと発覚しました……。やたら会いたいとかホテルに行きたいとか言われるから、ちょっと気になってたのに。 秋元:Facebookでその人を検索するくらい気になってたのにね。Twitterは特に、アイコンだけがイケメンってパターンもあるけど、実際会ってイケメンだった? 井家:う、うーん……角度によっては(笑)。 秋元・村田:(笑) 井家:初めて会った数日後、自撮り写真が送られてきましたよ(笑)。 秋元・村田:えっ(笑)。 井家:会った翌日に、「すごくカッコよかったですー」とお礼のメールを送ったんですけど、だから調子に乗っちゃったんでしょうかね。「たまたま撮る機会があって」とメールに添付されてきました。ないだろ、そんなの(笑)。 <取材・文・構成/朝井麻由美 アンケート協力/リサーチプラス> ― 20代独身[SNS女子]の出会い事情【1】 ―
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