雑学

SNSの写真がやけにかわいいコは実物は期待できない!?

Facebookやブログなどで公開前に、アプリを駆使してフォトショップ並みの加工を施すのは当たり前。恐るべき“自撮り女子”の偽装テクを丸裸にしてみた!

◆その他「盛り」テクニック

その他「盛り」テクニック

犬がおとなしく抱えられている間に、ちょうど太陽光が当たる向きで、かつ植物も入る位置を見つけて撮影した苦心の一枚

 アプリであらゆる加工を施したとしても、仕上がりを左右するのは元の写真だ。少しでもよく写るための、角度、目線、手の位置などの小ネタが自撮り女子たちから寄せられた。

「カメラは斜め上45度の位置で、目線は上目遣いにしてブリッコするか、または伏し目にして“雰囲気かわいい”を演出するかのどちらか」(萌奈さん・25歳)

「顔の横に手を持っていくと、小顔に写る。アイドルはみんなやってる」(亜由美さん・24歳)

「当然だけど普通の写真を撮るときと同じで、自然光で撮ると肌もキレイに写る」(唯さん・21歳)

「女のコは植物や動物と一緒に撮るとかわいく見える」(舞子さん・30歳)

 これらすべてを盛り込んで、自撮りをし、さらにアプリで加工してみたのが写真(http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=359481)である。斜め上45度の上目遣いで、顔の横でピース。太陽の光が差す窓際で、ベランダの植物が写り込むような構図で、さらに自宅で飼っている犬を抱いて撮影した。その写真を、美肌アプリの「シルキースキンカメラ」に1回通して肌を明るくし、さらに、「プロカメラ」の手動編集機能で、明るさを3%アップ、露出を1.3に、彩度を43%上げた。この写真を撮るにあたって、特にリップグロスなどは塗っていなかったが、彩度を上げることで唇の色が強調されている。

 こうしたテクを駆使した結果、蔓延している自撮り女子の偽装写真。写真がやけにかわいいコやアート風の写真が多いコは、実物は期待できないと思うべし!

※アプリ情報は執筆時のものです。アップデートにより機能が変更になってる可能性がありますのでご了承ください。本文中の名前は全て仮名です。

取材・文・撮影・構成/朝井麻由美
― 変身[女の自撮り写真]のカラクリを暴く!!【4】 ―

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