金持ち男が「カネ目当て女」の手口をバラす
【金持ち男性座談会・後編】カネに群がってくる女の必死さには、正直背筋が凍ります……
男が金持ちと見るや、食事やブランド品をタカり、玉の輿まで狙いにくる――そんな女の本性を肌で感じているのは、やはり金持ち男性だ。周囲にカネ目当ての女が増加中だという中川淳一郎氏が、金持ち一般人(医者&地主)と、カネに汚い女の最新事情を語る!
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中川:今どきの「カネに汚い女」って、バブル期の快楽主義の薄汚い女とは違って「一生ラクするためにイイ男を探そう」と努力する堅実な女ですよね。だから、「クソビッチが!」とは言い切れない。むしろ「頑張れ~」とか思っちゃう。だって健げなんだもん。
柴田:僕はそれほどあったかい気持ちにはなれないな(笑)。「私をどうするの? 早く決めて!」みたいな、期限が迫っている感じの必死さも怖いし……。
中川:「36歳の一年をあなたに使ったのよ! それを弄んだのよ!」みたいに言う女は面倒ですね。
柴田:カネに汚い女の必死さって、就活生の悲哀に似てますよね。「御社が第一志望です!」みたいに一点突破に必死な人も、金持ちに手当たり次第エントリーシート出しまくっている女もいて。
井村:僕がお見合いをさせられたときも、女性の切羽詰まった空気を感じましたね。といっても見合い相手じゃなくて、彼女のお姉さんですが(笑)。どうしても金持ちと親戚になりたかったっぽいです。
柴田:男は無料、女は年額40万円の医者限定婚活ネットに付き合いで参加したとき、計算しつくされたキメキメの写真と「おっとりした性格と言われます」という大ウソの紹介文がセットで送られてきて笑ったな~。
中川:そんなカネ目当ての女ばかり見ていると、かつて貧乏時代を共にした女がすごく可愛く思い出されるんですよ。「ありのままの俺を好きでいてくれ」的な男のファンタジーかもしれませんが。
柴田:カネ目当ての女にはアイデンティティが空虚で、カネで自分を安定させたがる人も多いですし。
中川:ブレイクできなかった女性タレントが、軒並み社長と結婚するのもそれですよね。
井村:僕は、資産を守ろうとする金持ちの遺伝子ゆえなのか、その手の女は自然と避けます(笑)。
中川:素晴らしい自衛本能です!
【井村 健氏(仮名)】
●年収1500万円
首都圏近郊の飲食チェーン店の4代目社長(37歳)。一度は一般企業に就職も、父の死により家督を相続。以来モテが加速している
【中川淳一郎氏】
●年収3360万円
年収増加で女にタカられる機会も増加中のネットニュース編集者。近著に『ネット右翼の矛盾』(山本一郎氏、安田浩一氏との共著)
【柴田光昭氏(仮名)】
●年収2400万円
都内クリニックに勤務する医師(35歳)。六本木在住。合コンの誘いが絶えず、最近はLINE経由でアタックを受ける機会が増加中
― 真理「女はカネに汚い」を証明した!【2】 ―
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