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平凡でも認められる人の共通点!「デキそうに見える工夫を欠かさない」

努力しても報われない人がいる一方、なぜか成功してしまう人がいる。その境界線はどこにあるのか? 「ダンドリ力」のプロ・吉山勇樹氏は「平凡でも認められる人は、デキそうに見える工夫を欠かさない人」とズバリ指摘する。

なぜか成功する男例えばホームラン狙いに邁進する人や、ムダな残業を重ねる人は効率が悪いので、あくまで効率の高い仕事を優先していく戦術だ。具体的には、「メールの返信や経費の精算などスグできることは即座にやる。決断も即決をアピールしましょう」に始まり、「仕事の納期を逆サバ読みして、『この仕事は1週間かかります』と言っておきながら、3日で仕上げてしまう」など。一見、あざといようにも思えるが、簡単に「デキる男」を演出可能だろう。

一方、『ぶっちぎり理論38』を上梓した後田良輔氏は、「デキそうに見える工夫」とは、「ひと手間かけて汗をかく、かつ、その汗を相手に見せること」だと断言する。何やら体育会系の厳しさを想像するが、方法はいたってシンプルだ。例えば、キーマンから商品や本を勧められたら携帯でその場で購入、相手に「自分の情報を大切に扱ってくれる」と好印象を与える「その場でアマゾン理論」や、相談ごとをもちかけられたらひたすら聞き役に徹する「やまびこ理論」などなど。拍子抜けするなかれ。後田氏はこれらの理論を実践するだけで、新規飛び込み営業の成功率72.6%を誇り、業界平均の1000倍を売り上げているのだ。

ほかにもさまざまな方法論を発売中の週刊SPA!8月16日・23日合併号で紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。そして最後に、「なぜか成功する人」をつぶさに観察してきた本誌取材班の見解を述べておこう。彼らに共通する習性は一言でいえば、「相手の求めるものを先回りでおさえている」という点に尽きる。それはモテにも通じる。

1000人斬りを達成したナンパ師Sai氏は言う。「イケメンでも金持ちでもなくなぜかモテる男は、『関心・感謝・感動』の3K要素を大切にしています」。女性は関心(どんな話でも興味深く聞いてくれる)、感謝(ストレートな感謝の表現は嬉しいし楽しい)、感動(喜楽の感情表現が豊かな人と一緒にいると楽しい)を潜在的に求めているので、この3K要素を先回りすれば、「もっと一緒にいたくなる!」というわけだ。まさに相手あっての自分、というわけである。

文/犬飼孝司(本誌) イラスト/もりいくすお




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