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あのゲッツ板谷が20kg痩せたダイエット法とは?

松田翔太、新垣結衣主演で映画化された自伝的小説『ワルボロ』や笑激コラム『板谷バカ三代』などで知られるライターのゲッツ板谷氏が、なんと1年間で20kgのダイエットに成功! その過程を一冊にまとめた『板谷式つまみ食いダイエット』を上梓したばかりの板谷氏に、ダイエット成功の秘訣を聞いた。
板谷式つまみ食いダイエット

『板谷式つまみ食いダイエット』角川書店/1260円(税込)

――単行本のカバー写真を見たら、まるで別人。CGじゃないかというウワサもあったんですが、本当にやせたんですね。 板谷「いやー、10kgも落ちればいいかと思ってたんスけどね。去年の7月にスタートした時点では103.5kg、体脂肪率41%。それが1年後の今年6月には82.9kg、体脂肪率24.1%になっちゃって。もう昔の服とかブカブカで着れないっスよ(笑)」 ――月替わりでいろんなダイエット法に挑戦したわけですけど、どれが一番効きました? 板谷「最初の『巻くだけダイエット』と『振動ベルトダイエット』は全然効かなくて、逆に体重増えちゃったんスけどね。一日三食のうち一食を低カロリー食にする『マイクロダイエット』からやせ始めて、伊豆の断食道場でギアが上がって、ホットヨガでターボがかかった感じっスね」 ――断食道場はSPA!連載の『出禁上等!』でも行きましたね。あのときは帰りにイタリアンの食べ放題の店に入っちゃって元の木阿弥でしたけど、今回はリバウンドとかはないですか? 板谷「今回は大丈夫っス。つか、オレもリバウンドは嫌だったんで、無理しないダイエットにしようと思ったんスよ。バカみたいに運動したり極端に食べ物減らしたりすると、絶対に続かないし、ストレス溜まってリバウンドする。だから、オレの体験から言えば、とりあえずマイクロダイエットと『計るだけダイエット』から始めて、この2つだけはずーっと続けること。その2つを習慣化できたら、もう半分は成功したも同然っスよ」 ――「計るだけダイエット」というのは朝と夜に体重を計って、グラフにしていくやつですね。それは今も続けてるんですか? 板谷「続けてます。慣れちゃえばどうってことないし、食べ物もそんなに食べなくなりました。ていうか、オレのブログを見てもらったらわかるように、結構好きなもの食べてるんですけど、昔と違ってムダ食いしなくなりましたね。それで体重も85kg前後でキープしてます。いや、今回、出版社のほうでダイエット始める前のオレの等身大パネルを作ってくれたんですけど、それ見るともう『えーっ、オレってこんなんだったの!?』と思って(笑)。もうあのだらしない巨デブには戻りたくないっスから」 ――いろいろ試したダイエット法のなかでおすすめは? 板谷「さっきのマイクロダイエットと計るだけダイエットは基本として、それ以外ではホットヨガと『長距離カラオケダイエット』ですね。家の中だけでやってるんじゃなくて、たまに外に出るのは気分転換にもいいし」 というわけで、「長距離カラオケダイエット」とは? ダイエット開始半年後に板谷氏の頭の中で鳴り出した「サボりのマーチ」とは? など、詳しくは8/31発売の『板谷式つまみ食いダイエット』にて! 板谷式のギャグも満載で、読んで笑っただけでも多少はダイエット効果あるかも……ですよ。 取材・文/新保信長
板谷式つまみ食いダイエット

はたして本当に効くダイエット法は何なのか!?

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