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新興住宅地&高層マンションに潜む「妬み・密告」の恐怖

 東京五輪の決定や消費増税前の駆け込みもあってタワーマンションなどの市場が活況を呈している。しかし、人気のタワーマンションや憧れの街には、地方の村社会にも劣らぬ世界が待ち構えているようだ。

 例えば、埼玉県のニュータウン系大規模マンションの事例。

◆地域猫を巡る密告バトル

マンション, 人間関係, 保育園

※イメージです。本文とは関係ありません

 マンションを仕切っていたボスママはネコが大嫌いなんです。室内で飼うことまでは禁止できませんが、捨て猫に餌をあげたり、捕獲して避妊手術を受けさせている、いわゆる地域猫の世話をしているボランティアの愛猫家を目の敵にしています。

 そのため、「ネコに餌付け禁止」などとたくさんの張り紙をマンションのエントランスや、自治体用の看板などにしているんです。

 確かにマンション近辺で野良猫が集まるのを芳しく思わない人もいるでしょう。アレルギーの子供もいるかもしれないし。

 ただ、餌の残骸の写メをこっそり撮って、張り紙に「○月○日、ネコに餌をあげているのを見ました」などと、張り紙までするのはちょっと……。

◆保活成功者に妬みの視線

 夫と2歳の娘の3人で都心の高層マンションに暮らしています。高層階だからといって特に低層階の人をバカにするような人もいなかったけど、子供を保育園に入れるときからママ友仲間の関係がギスギスし始めたんです。

 というのも、なかなか保育園に入れないので、入った人がいると表面上は仲良くしてても、陰では何かというと文句を言われるように……。

 近くにも高層マンションが一気に建って、みんな大体同じくらいの子どもがいるから保活も熾烈で、みんなが互いに情報を隠し合って、みんなライバルみたいになってました。

 こんな事例はまだ序の口。10/22発売の週刊SPA!「憧れタウンに潜む[新階級社会]を追う!」では、新興プチセレブ御用達のあの街や、高層マンションに潜むスクールカーストならぬコミュニティカーストの実態に迫っている。 <取材・文/週刊SPA!編集部>

週刊SPA!10/29号(10/22発売)

表紙の人/長澤まさみ

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