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今どきAV女優に求められるアダルト以外の素質とは? AVイベント現場レポ

これでもかっ!オールスターAV女優ニコ生祭!!vol.4~クリスマスもお・も・て・な・し~「今、会えるアイドル」時代に突入してから数年、AV業界でもアイドル並のルックスや人気を誇るAV女優たちによるイベントが、多数開催されるようになってきた。かつては、DVDショップなどで発売記念イベントが小規模に開催されるだけであったが、最近ではイベントスペースで100人~150人規模のトークイベントが行われている。今回は、AVプロダクション「マークスグループ」所属の人気AV女優が多数出演した「これでもかっ!オールスターAV女優ニコ生祭!!vol.4~クリスマスもお・も・て・な・し~」の模様をお届けする。

⇒【イベント写真】はコチラ http://nikkan-spa.jp/553371/lftmrks_02

 イベントのMCを務めたのはアダルトメディア研究家の安田理央氏。イベント開始前から3杯飲んでいたという人気美熟女女優・白木優子さんのテンションに押されつつ、まずは乾杯からスタート。序盤の盛り上がりを見せたのは、安田氏による一条綺美香さんの公開面接。安田氏がハンディを持ち、その映像をスクリーンに映しながらの面接は臨場感に溢れていた。

「性感帯は?」などのオーソドックスな質問から始まるも、「なんかうずうずしてきた」と一条さんがもじもじし始めると、着衣のままで騎乗位の体勢へ移行。見上げるアングルは、まるでハ●撮り。「一人でするときは、昔好きだった人とのことを思い出しながらします」など、質問に冷静に答えつつ、安田氏の腹上で激しく動き始めたところでストップ。「やばい」と焦り始めて退避した安田氏だが、後のコーナーでは「安田さん勃ってましたよね?」と他出演女優からツッコまれていた。真偽のほどは不明。

 その後、イベントでは「おもてなし」をテーマにしたトークコーナーへ。その模様はニコニコ生放送でも公開され、多くの来場者が楽しんだ。後半ではより過激になり、自身の出演作品を上演しつつステージ上でトークをするコーナーでは、篠田ゆうちゃんと、初美沙希ちゃんが登場。大音量で流れる喘ぎ声を、「本当ムリ、止めてください」と必死に遮ろうとしている姿には、安田氏も「あのコーナーは良かったね。AVって慣れてくる面もあると思うのですが、ああやって恥ずかしがってくれるとこっちも燃えてくるよね」と満足気。

 さらに、有村千佳ちゃんがハンディを持ち、他出演者の胸や尻にセクシーに迫るコーナーも、最終的に安田氏がストップをかけるほどエスカレートしていった。ハンディを持ち満面の笑みで楽しそうに攻めていたはずの有村千佳ちゃんが、白木優子さんに攻められといった攻防は見応えたっぷりであった。

 印象的だったのは、作品で見せる顔とのギャップ。たとえば、人妻作品で人気の白木優子さん。デビュー間もない時の出演作『あなたへ 今晩、しおりの家に泊まります。』をはじめ、記者はどこか影のあるイメージを持っていたが、イベントでは「姐さん!」と周囲の出演者に慕われ、明るく他出演者のスカートをめくるアグレッシブさをみせてくれた。そして、白い肌がお酒で赤く染まり、「酔わないとエロいことなんて言えな~い」としなだれる姿は、イメージを超えるセクシーさであった。

 このように、イベントやツイッターでは、作品との良い意味でのギャップが垣間見えることがある。当の女優たちは、ファンに対してどのようなコミュニケーションで意識しているのだろうか? ライブドアブログAV女優カテゴリランキングで1位常連の有村千佳ちゃんをはじめ、出演者に話を聞いてみた。

有村千佳「ツイッターでも返信できるよう心がけていて、イベントで顔とツイッターアカウントが一致すると、より親近感がわきます」

湊莉久「アダルトな部分は作品で、素の部分をネットやイベントで見てくれたらと思っています。昔から洋楽ロックが好きで、ブログに書いたら『意外!』と驚かれました。それから、洋楽ロックもAVも好きというファンの方もできました」

初美沙希「Aイベントで歌を歌ったときに、私がアイドル好きということをブログなどで知ってくれたファンの方々が、サイリウムを振ってくれました。ブログやツイッターで書いていることを、イベントで会ったときに言ってくれたりすると感動しますね」

白木優子「ファンの方との交流といえば、撮影会も大事にしています。作品では見せないような体操着姿で登場した時に、『おぉぉ~!」といい反応だったときは嬉しかったです」

一条綺美香「私も同じく着物などを着ることが多いので、撮影会は好きです。ブログなどでは、作品のイメージを引きずってか、ギャグを言っても『誰に仕込まれた』と驚かれてしまうので、これからもっと素の部分も出せたらと思っています」

 AV女優に会える、コミュニケーションできる場面は増えている。これらの環境の変化をうけて、安田氏は「素のキャラが良いコがファンに支持されるようになってきた」と分析する。

「以前は作品を通してのみイメージが作られており、キャラを作っているコも多かったのですが、今はブログやツイッターもあるので、キャラ作りが無理になってきた。素のキャラが良いコがイベントでも作品でもファンが付くようになってきています。最近の女優には、作品以外の場面でのファンにどうアピールできるか、発信できるか、コミュニケーションできるかといったスキルが求められているのだと思います」(同)

 今回の取材を通して、想像以上にAV女優とファンの距離感は近く、イベントやネットでのコミュニケーションは濃厚であることがわかった。アダルトな部分も、アイドル的なキャラクター部分も併せもつAV女優が、今後も台頭してきそうだ。

⇒【イベント写真】はコチラ http://nikkan-spa.jp/553371/lftmrks_16

<取材・文・撮影/林健太>

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