更新日:2014年01月31日 17:56
恋愛・結婚

アラフォーIT企業社長、愛人契約は「安値で分散投資」

最近、各週刊誌や実話誌がこぞって「愛人がデフレ化している」と報じている。夜の街でも同様の噂が漏れ聞こえてくる。果たして噂は本当なのか? 今回SPA!は現役で愛人を持つ男たちのナマの声を取材した ◆“マルチ契約”が互いにいいと主張するIT社長 モテ, 女子大生, 富裕層, 成功法 仮谷雄介さん(仮名・39歳・IT社長)は一人あたり月10万円前後で常時2~3人ずつ愛人を回している。出会いは、金持ち同士のヨットクラブである。 「ここに女子大生が自動的に群がってくるんですよ。こういうコたちは大抵、消費者金融で借金まみれになってますね。でも正直いって、高いカネ出す気はないです」  確かに「1500万円以上」という年収からみると、月20万~30万円は高くないかもしれない。 「一人10万円というのは、家賃程度の基準。僕だって一人に絞る気がないんですよ。女のコのほうも高額出されるとオンリーを求められてると思って気が重いし、そもそもオンリーに値するような女子大生なんて僕的にはいない。だから呼び出すときに『今日はちょっと生理で』とか、『親が病気で』などと明らかに嘘をつかれてもそれ以上深追いはしないです」  価格交渉は女のコの現状を聞いて考慮するが、よほど好みでない限りは上乗せしないという。 「女のコのほうも人数増やして回したほうが稼げるから、この形がウィンウィンでいいんです」 ※写真はイメージです ― デフレ化する[愛人]市場調査【3】 ―
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