困り顔の究極系!? ガチの“泣き顔”を集めた写真集が登場
『泣き美女図鑑』(マイウェイ出版)という写真集だ。
この写真集でモデルとなっているのは18人の美女たち。「車の助手席」「きらびやかなイルミネーションの中」「野球場の片隅」「渋谷スクランブル交差点のど真ん中」などなど、泣いている場所やシチュエーションは人により様々。号泣している人もいれば、ほのかな笑みを浮かべている人もいて、泣き方も十人十色だ。
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なお写真集には「なぜ彼女達が泣いているのか」についての詳しい説明は書かれていない。そのため写真を見た瞬間にまず頭に浮かぶのは、「えっ、どうして泣いてるの……?」という強烈な疑問。しかもその泣き方があまりにもガチなので、心配になる度合いも困り顔の比ではないのだ。
写真集を企画した寺井広樹氏によると、「撮影のときは“ガチ泣き”にこだわったので、モデルさんによっては涙が出るまで8時間ほど待ったこともあった」とのこと。
「『涙は女の武器』と言われるように、あらためて女性の涙のパワーを感じました。写真集をご覧いただいた方が、『なぜこの女性は泣いているのか』『嬉し泣きなのか、悲しみの涙なのか』など、色々とストーリーを想像していただくのも、楽しみ方のひとつだと思います」(寺井氏)
過去には小泉純一郎首相(当時)の「涙は女の最大の武器だからねえ」という発言が「女性蔑視だ!」と糾弾されたこともあったが、最近も小保方さんの“涙の会見”が話題を呼んだように、泣いている人の姿が、見る人の心を揺さぶってしまうのは確かなよう。特に「女性の涙に弱い」という男性は、この写真集を手にとってみると、何か新しい発見があるかも。 <取材・文/古澤誠一郎>
AKB48・ぱるる(島崎遥香)のトレードマークとも言える“困り顔”。うるうると潤んだ瞳や、八の字眉毛に象徴される、その何とも頼りなさげな雰囲気に、男子たちは「このコを守ってあげたい……!」とついつい惹かれてしまうのだろう。
そんな困り顔は「今にも泣き出しそうな表情」とも言い換えることができる。では、困り顔を通り越して、本当に泣いている女性を見た場合、男の頭のなかにはどのような感情が沸き起こるのだろうか。そんな疑問に答えてくれるのが、
『泣き美女図鑑』 涙はオンナの武器 |
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