恋愛・結婚

恋愛における騙しの鉄則「100%のウソではなく何割か真実を語れ」

基本的にウソをつくのは悪とされてはいるが、本当のことばかり言っていてもうまく世渡りができないのも事実。トラブルを起こさないためのウソ、そしてウソの見抜き方。ウソをうまく利用すれば、人生は好転する!

<合コン芸人に聞く!“上手なウソ”のつき方>

◆ウソを語るときは、100%のウソではなく何割か真実を語れ


石橋哲也氏

石橋哲也氏

 結婚相談所で講師も務めるカオポイント・石橋哲也氏に聞いたのは、恋愛における騙しテクニック。多くの恋愛相談などから生み出したという石橋流の鉄則は、「バレたくないときこそ、隠すな」だそう。

「まず、ウソをつくときは大胆さが重要。仮に相手から浮気を疑われたとしても、絶対に動じないこと。バレる人は、ウソをついている罪悪感や、隠そうとしすぎているあまり、テンションが高くなりすぎたり、挙動不審になってしまったりと、普段と違う態度を取ってしまうことが多いんです。とはいえ、ウソをつくときに平常心を保つのは至難の業なので、まずはあまり意識せずに普段と同じ行動を取って気持ちを落ちつかせましょう。そして、会話の温度感は常に一定を目指すようなイメージで」

◆隠し事をするときは、 むしろ隠さず見せる

 会話のトーンとしては、芸人のおぎやはぎぐらいの会話の雰囲気を目標にするのがいいそうだ。

「そして、男女間のトラブルでよくあるのが、『なんで報告しないの』という女性からの一言。例えば、ほかの女性とトラブルがあったときなど、『これ言ったら彼女が怒りそうだな』と思ったことは黙っておこうとしますよね。でも、あとで黙っていたのがバレて、余計相手に怒られる。これを防ぐには、普段からできるだけ『僕は隠し事をしない』というスタイルを突き通しておいて、疑われないようにする環境づくりが大事なんです」

 そこで石橋氏が日頃から注意しているのは、「ウソをつくときは、話のなかに何割かの真実を混ぜておく」ということ。

「例えば、奥さんや彼女に内緒で別の女のコとデートをするとき、『会社の飲み会で遅くなる』『残業がある』など100%のウソをつくと、バレるリスクが高くなります。でも、ここで『会社の女のコに仕事の相談を持ち込まれたから、飲みに行ってくる』などと最低限『女性と飲む』ということは伝えておけば、相手は『わざわざ女性と飲むことを教えてくれるんだから、本当にやましいことはないんだろうな』と思ってくれます」

 この隠したいことこそ、部分的に表に出しておくというスタイルは、ほかの状況でも有効となるらしい。

「浮気バレのアイテムといえば携帯電話ですが、これも同様で、ロックをかけたり、都合の悪いメールは削除したりするから、相手が不信感を持つ。だから、ロックもメール削除もしないで『いつでも中身を見ていいよ』と伝えます。仮に浮気相手から『会いたい』みたいなメールがきても、『彼女はそのつもりみたいだけど、俺は違うよ』とかわせば問題なし。逆に、ここまで赤裸々にメールを見せておけば、『さすがに本当だろう』と思ってもらえて、疑われなくなります。まあ、僕自身は浮気は原則絶対ダメだと思ってますが!」

 触れられると痛い情報ほど、ギリギリまで露出する。これぞ上手なウソのつき方だと心得たい。

<つき方のポイント>
何割かの真実を語り、日頃の信頼感を得ることが上手なウソの秘訣

【カオポイント石橋氏直伝】デートや合コンで使える騙しテクニック集

1.合コンでは、「知らないふり」するのが鉄則
合コンで女性に「これ、知ってる?」と言われたら絶対に知らないフリを。すると、「それなに?」とその場で教えてもらえる上、後日「教えてもらったアレ、面白かったよ」と感想を口実に連絡できる

2.何かを勧められたらまずは苦手な風を装え
「パスタの名店があるよ」と言われたら、まずは苦手なフリを。でも、食べた後に「いままでパスタは苦手だったけどココのはおいしい」とギャップを持たせて感謝を伝えることで、相手を良い気持ちに

3.相手を褒めるときは「プロの視点」で褒めろ
相手を褒めるときは、単に「かわいい」より、職業に絡めるほうが説得力がある。自分が営業マンなら「キミが営業ならトップになれる」などとプロの視点を織り交ぜると、実感が持てて好感度大

4.デートに誘うときは「ついで感」を出せ
デートに誘うときは「今日、遊びに行かない?」と直接的に誘うのではなく、「仕事で近所にいるから、飲まない?」などと「ついでに誘った感」を出す。すると相手も気負わないのでOKが出やすい

【石橋哲也氏】
お笑いコンビ・カオポイントのツッコミ担当。多数の合コンを重ねる恋愛芸人としても知られる。現在、ブログ「カオポイント石橋の“重力シンバシー”」も絶賛更新中

取材・文/藤村はるな
― [上手なウソのつき方]で人生は変わる!【3】 ―




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