更新日:2016年06月16日 22:37
エンタメ

倉持由香の尻を撮りまくった“頭おかしい”DVDメーカー、撮影ウラ話が続々

ピコシェ 12月16日、新宿ロフトプラスワンにて、「『グラビアアイドルなんですけど!』2014ピコシェ総括祭り」が開催された。ピコシェとは、2014年3月にできたばかりの映像メーカーで、「ちょっとフツーじゃない、ほんのりフェチな映像メーカー」を謳っている。  実際、映像では一般的なイメージDVDとは異なる、個性的なカット、映像表現が多々見うけられるが、ピコシェの“フツーじゃない”とは、いったいどんなこだわりなのだろうか? イベントの模様を紹介しつつ、その魅力を探っていこう。  イベントでは、ピコシェのDVDに出演している、鈴木咲、丸果尻ゆうこ、吉田早希、のの子、レディービアード、浜田由梨、倉持由香らが出演。DVDのダイジェスト映像上映会&本人解説、私服撮影タイム、スペシャルライブなどが行われた。メインとなるトークタイムでは3人ずつステージに登場。出演者が作品を振り返るコメントからは、ピコシェの“フツーじゃない”エピソードが続々と飛び出した。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/767345/picoche_02 出演DVDのダイジェスト映像を見て照れる出演者たち倉持由香「私の作品はほぼ尻。女子高生の寝起きパンツからの歯ブラシパンツ、パンツの一日みたいな感じです。『自画撮りパンツ』というチャプターは、私が部屋で1人になって手持ちカメラをお尻に近づけたりした映像を撮っていて、それが生々しいと人気でした」 鈴木咲「学校の中にいる人を全部1人で演じました。男子高校生や、用務員のおじさんも(笑)。普通のアイドルっぽいのはやらずにコントみたいな、大人の悪ふざけの連発です。こんなふざけたシーン使っていいんですか?と思っちゃうようなシーンがたっぷりです」 吉田早希「一夏の思い出的なものをテーマに、監督からは『絶対に自分から乳を見せる感じはやめてくれって言われました。できるだけ、不自然さをなくして、なるべく自然に、ホームビデオの記録みたいな感じを目指しました」
レディビアード

レディビアード『LadyBeard ジャスティス・ファイト~愛と勇気とビキニと髭と~ 』ではキッズたちと楽しく遊ぶ姿も

丸果尻ゆうこ「レズキスに挑戦しました。高校生のときに女のコと3年間付き合っていたので、そういうのも映像で残せたら面白いなと思っていて。高校生のときは性欲の塊でベロベロのキスだったけど、今回はソフトでキレイめなレズキスをやらせてもらいました」 のの子「1回のジャンプで乳が3回揺れる特技を、ハイスピードカメラで撮ってもらいました。どういう揺れ方するのか乳研究になりました」 レディビアード「初めての映画に挑戦しました。イメージ、アクション、ホラー、ドラマ、映画。半分はドラマで、バンジージャンプや、肝試しなど、私が苦手なものに体当たりで挑戦しています」
ユリー・スパークス 浜田由梨

浜田由梨『ユリー・スパークス』では渋谷のスクランブル交差点で光る服を着て自画撮りに挑戦

 出演者からは「他のメーカーではやらない感じのことをやらせていただける」「ピコシェさんって頭おかしい。提案したことを全部やらせてくれると言ったんですよ(笑)もちろん褒め言葉ですけど」「人を選ぶかも」との声も。  ピコシェ作品では、ハイスピードカメラによる美しいスローモーションパンチラやシャボン玉シーン、空撮、GoProによるローアングル撮影、グラドルの手持ちカメラによる自撮りなど、個性的な撮り方がされている。  これらの撮影手法や演出について、ピコシェ・プロデューサーは「面接のときに何がしたいか話を聞いて、私たちがそのお手伝いをする。技術的な面などを冒険して取り入れていき、イメージDVDでやられていないことをやってみた」と、グラドル自身の『やりたいこと』を最大限に尊重し、全部やる精神で映像にした結果とのこと。  本当に何でもアリなピコシェのイメージDVD。グラドル自画撮り部をはじめ、存在感を強めるグラドル界を、さらに盛り上げる特異な存在となるのだろうか。 <取材・文・撮影/林健太>
パンチュ 倉持由香

「日常におけるパンチラ」「パンチラ★キックボード」「濡れ透けパンツ」など、珠玉の8コーナーを収録

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